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寒さにも負けず

寒い日はどうしても引きこもりがちではあるが、こういう時こそ動いて仕事をすれば自然と体があったまってくる。

思い起こせば子供のころは雪が降っていようがなんであろうが外にでかけて遊んでいた記憶がある。それが大人になればだんだんと屋内に身を置くようになり、ストーブの近くにいなければならないようになっている。それでは体がなまってしまいさらに冷え込むので、なるべく動くように心がけている。

冬の間は落版をなるべくしないようにしてはいるが、水が冷たい事を忘れて昨日は落版を行った。製版をして一度きりでもう使わない版はすぐに落版すれば版の紗張りも殆ど新品のような状態まで回復できる。これが製版をして何年も経過したものとなればなかなか乳剤が落ちずに、苦労して落版しなければならない。それでもきたない場合があるので、結局は紗張りを再度やり直すことになる場合がある。紗張り価格と落版の作業の手間暇・乳剤の塗布を考えればあきらかにいつかは使うであろう版も落版しておいたほうがお得でもあるし、少ない版の枠でやりくりができる。

スペースも限られているので、永久版で保管しておけばよかった時代はもう終わり、版代も製版の手間暇くらいで、安くなってしまった今にとっては、必要なだけ作って再度作り直せばよい。幸い弊社には古いシステムながら製版をできる機械があるので、製版はものの1時間もなくともできる。パッド印刷の製版に至ってはほんの5分もあればできてしまうから即対応はいくらでもできる

今年一番の寒さ

今朝起きてみれば今年一番の寒さであろうと思えるくらい寒かった。車のガラスには霜が降りており、息をはけば真っ白になっていた。とうとう冬がやってきたと感じる日になった。

昨晩は娘を寝かしつけるまま私も一緒に朝まで寝てしまった。あまりにも早く寝たので朝の目覚めが早く、3時には目が覚めてしまい、それからどうしようか考えながら5時には床を出ていた。

そのまま会計処理や貿易関連の仕事もあるので、輸出梱包に書類作成を行って、いざ書類をプリンターで印刷しようかと思えば、プリンターの調子が悪い。寒い中稼働したのでプリンターも動きが悪いのであろう。我が家にあるプリンターはもう10年以上経過しており、いつ壊れてもおかしくはない。だがこのプリンターで日々のポジフィルム作成が一番よくできるので、あまり買い替えようとも思わない。むしろこのプリンターでなければダメというくらいつかいなれているので、何とか冬を越してもらいたいと思う。インクも廃盤になっているプリンターなので安く大量に仕入れてあるので、そちらを使い切るまではなんとか壊れないでいてほしい。

とうとう師走になったが、この先2-3週間の仕事がどうなるか、心配ながらも楽しみな毎日ではある

急ぎのタイヤ交換に西谷鉱泉での湯治

土曜日はのんびりと過ごそうかと思い、朝起きたら雪が降っていた。それ程大降りでは無かったので普通タイヤのまま買い物に出たが、だんだんと大降りになってきた。午後から湯治で長岡市越路の先にある西谷鉱泉へ出かける予定であったが、山間部なので普通タイヤでは心配になり、急きょ自宅でタイヤ交換を行った。もう慣れたもので、30分くらいで交換が終了した。

マーフィの法則なのか、交換が終了したら雪がやんでしまった。毎年同じような経験をしているが、これまた人生は似たような事が多くあり、タイヤ交換以外でも何かをするとピッタリと止まる事が多い。仕事に関しても忙しくなるかな?と思ったらどんどん連続して短納期の仕事が入ってくるが、仕事がなくなりそうだな?と思えば全くその通りで仕事が絶えてしまう。仕事があるときはてきぱきと仕事をこなせばよいのだが、無い場合は片づけをしたり整理をしたりと、普段できないことをやったり、先に予定されている細かい仕事を準備したりと、何かしらやるようにしている。のんびりできるときはのんびりすればよいのであろうが、性格が性格でそうもいかない。仕事が無い、やることが無いとなれば、探してしまう性格だからだ。

午後は湯治の意味もかねて西谷鉱泉に出かけた。到着したのが16時過ぎだったので、ちょうど良い暗さに時間帯で、のんびりとつかることができた。ここは皮膚病や切り傷・痔などに効能があると言われており、実際私は冬場の乾燥肌でかゆくて仕方がないのだが、ここに入った日の夜だけはかゆみも軽減され、肌もすべすべになって帰ってくる。アトピーに聞く新潟の温泉で検索していたら、2年前に見つけた鉱泉(温泉ではない)であるが、定期的に通うようにしている。今日も特に仕事をする予定がないので、お昼を食べてから妻子を連れてドライブがてら夕方に湯治をしようと計画している。

明日からは多少ではあるが仕事が入っているので、師走の出だしとしてはまだまだ足りない仕事量ではあるが、一年の最後を締めくくる、良い師走にできたらと思う。

維新の会代表が長岡にくる

昨晩であるが、友人から明日維新の会の橋本代表代行が長岡市にきて演説をするので見に行かないか?と連絡があった。すっかりそのような情報が無かったので、驚きでネットを調べたところ、地元から出馬予定の維新の会の候補者のサポートでくるらしい。

場所はアオーレ長岡で12月1日、11時過ぎとの事だ。既存政党や古い考えの政治に飽き飽きしているところだったので、個人的には橋本さんや石原元都知事のブログや講演などをよく見ていた。特権をなんとか維持しようとしている既存政党や政治家の方には飽き飽きとしている若者が多いのであろうか、それとも仲間内だけでなんだかやっている政治にはまったく未練がないので若者の政治離れがあるのかもしれない。

私も今までは政治とは無縁であるとは思ったが、もっている選挙権を無駄にするわけにはいかないと投票に行っているし、愚痴だけを言っても何も変わらないので、なんとか政治やら市政を変えようと試みてはいる。もちろん人間甘い汁をすっている状態から引き離されると警戒すれば、かなりの抵抗をするであろう。そのまま放置してみていれば良いのかもしれないし、その方が安泰な人生を送ることができるかもしれないが、海外との接点が多い私の場合は日本がこのままでは本当に大変なことになってしまうという危機感が人一倍強いと思う。主に東南アジアにでかける機会があるが、東南アジアは活気であふれているし、皆元気そうだ。それを逆手にとるかのように、日本は暗いニュースばかりで、企業も個人も活気があまり見当たらない。そんな中で政治は昔から同じようなことをやっては、いまだ見受けられる視察旅行。あれだけお金を使って視察しているのであれば、なぜ欧米の良いところだけをまねして日本で実行できなかったのであろうか? と思う場面が多々ある。個人的には欧米に合計10年ほど住んでみたが、日本でやればよいと思うことはたくさんあったが、何一つ見受けられないことばかりである。それも10年前に私が感じたことが、ようやく今の政界の嵐の中で議論されているではないか。

大した学歴もない私のような一個人で感じた事がなぜ学歴のある政治家にはわからなかったのか?憶測ではあるが、全てが手配された視察という名の海外旅行であれば、公共交通機関にものらずに見るべき庶民のくらしを全く見ていない視察だったことはなんとなく想像できる。

私たちの30-40代の世代はこのさきまだまだ働かなければならない。年金なぞ期待もできない中、この先の政権を誰に託すかは重要課題であると思う。選挙権を有する若者こそ今立ち上がり将来を真剣にかんがえるべきではなかろうか

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