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パッド印刷 再度試験

昨日は大型のシルクスクリーン印刷が完了、無事終わったことでホットした。1mx1m程の大きなベニヤ板に4-5色で鶴と竜を描く、矢羽と呼ばれるもので、最初はそれほどでないであろうと思った案件ではあるが、今回はひと月に2回もリピートがあり、消費増税前の建築ラッシュの影響かと思いながら印刷を仕上げた。冬場の乾燥に、大きな印刷面積なので、今日一日寝かせて来週頭に発送できるようにする予定だ。夏場であればもう今からでも梱包することはできるが、冬場の乾燥が遅い時期は慎重に行わなければならないし、焦りでくっついてしまえば全てがやり直しになってしまう。

大型の案件が落ち着いたので、今日は小さなステッカー類を行う事になるであろう。そちらの製版をこれから行うことにする。昨晩のうちに乳剤を塗布してあり、自然乾燥してあるのでいつでも露光はできる。強制乾燥させれば乳剤の塗布後に5分もしないで露光できるが、コスト削減の意味もあり、私は常に夜に乳剤を塗布し、自然乾燥させるよう心掛けている。そうすることにより、微々たる金額かもしれないが、年々値上がり傾向がある電気代が節約できる。

乳剤の塗布の後に、昨晩は気になっていたプルタブの試験印刷を再度行った。パッドの角度を変えて何度か印刷してみたら、問題なく綺麗に出るようになった。いつも使っているパッドの中心部に傷が見つかり、それがインキを拾わない現象を出していた事にも気づいた。キズがあるパッドは使い物にならないので、致し方ないがそれを避けるように印刷すれば問題は無い。セットも無事完了したので、あとは時間を見つけて一気に500個仕上げるだけである。できれば今日の午後にやりたいが、月末ということもあり、何かとバタバタしてしまうので、来週初めにやることになるかもしれない
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