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昔のルームメイトとの合流

連休中は特に仕事もせず、昔一緒に住んでいた北京からのルームメイトが来日していたので、久しぶりに再会していろいろと話をしたりした。中国は続く経済成長でどんな感じなんだろうと話ながら、彼はわざわざ日本でスーツを2着も購入していた。中国の方が安いであろうといったが、日本の方が品ぞろえが多く、質もよくてしかも安い、ということなので正直驚いた。

何でも中国は安いというのは外から見た人間の意見で、いろいろと話を聞けば経済成長とバブルのおかげで物価は高くなっているし輸入品はかなりの高価な物になるらしい。そういわれれば昔の日本もそのような状況であったのかもしれないと振り返りができる。バブルがはじけてデフレとなっていると世の中のニュースでは報道されているが、昔の物の値段が異常であったとしか言いようがない。その頃はいけいけ景気でお金もどんどんつかえたであろう時代であり、高い=良いという概念があったのかもしれないが、今はいかに安く良い物をという消費者が増えているであろう

いろんな話をしているうちにどんどんビジネスの話になってしまう二人なので結局は昔話をしながら、今後のビジネスパートナーとして連携することとなり、またの再会を計画して私は一足先に大阪から新潟に戻った。

連休を利用していろいろなところへもいったが、やはり日本という国はまだまだ市場があるし、知らない土地に人がたくさんいると感じた。海外に出る商売も必要ではあろうが、国内市場の重要性も忘れてはならないと感じた週末であったmiyajima