印刷ブログ
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装置の面板名入れ完成

昨晩は遅くに鉄板(塗装済みの物であるが)に名入れした機械装置の面板の乾燥と新潟県の山深い奥地にあるバス停の看板印刷の両方の名入れを乾燥した。温度をなるべく高めに設定して焼き付けなければならないが、弊社にある乾燥機では最大で75度までだ。それでも今までの印刷物にはなんの問題もなくインキが密着している。

朝早く起きて1つ1つ取り出し、梱包をしたのちに配達してきた。気づけばもう金曜日になってしまったので、1週間があまりにも短すぎるが、時間ばかりは買う事ができない。

今日はいろいろとやることもあるが、明日も仕事をする感じで忙しい。アベノミクスとは無関係ではあるが、前向きに仕事にも人生にも取り組めば景気など関係ないと思う。

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塗装した面板に名入れ

先日はある計測機器の面板に名入れを行った。墨1色とはいっても1つの文字が面板の隅っこにギリギリの印刷なので、その部分がどうしてもかけてしまう。この隅の部分だけ一度印刷して、残りをもう1度印刷しなければならない2工程になる

1工程で済ませれば楽ではあるが、綺麗にしあがらない。綺麗に想像通りになるべく近づけるためには2度の工程にしなければならない。インクもセイコーアドバンスのSG740に硬化剤を入れればつく素材ではあるが、なぜかこの場合は同じセイコーアドバンスの1000番インキに硬化剤を入れた方が密着が良い。これも何度か試しての結果であるので、インキメーカーのデータをうのみにはできない。

これも今日には終わるので明日はまた別の案件を開始することができるであろう
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後継者をどうするか?

まだまだ早い悩みではあるが、弊社で行っている平面と曲面のシルクスクリーン印刷及びパッド印刷の後継者をどうしようか悩む時がある。息子が成人するまでにはまだ20年も待たなければならない、その時は私はちょうど60歳くらいになるであろう、まだまだ現役で頑張っているとは思うが、いつどうなるかは誰にもわからない。

健康に過ごしているつもりでも不慮の事故にあうかもしれない、突然の病魔に襲われるかもしれない、そんなことを考えるとだれか一人でも弊社でおこなっているアナログ的な印刷技術に興味を持たれる方がいないであろうかと思う場合がある。

正直儲かる商売だとは思わないが、毎回異なる印刷物に挑戦があるので飽きがまったく来ない。それどころか物によっては競争が無いので価格競争という値段だけで勝負するような業種でもない。かなりマニアックな世界ではあるので数量は少ないが仕事はいくらでもある

いかに自分で仕事を作り出すか(創り出すと書いた方が良いかもしれない)、そしていかに工夫をするかで仕事の内容に案件の数が全くことなる。いままでと同じことばかりしているような印刷会社ではまったく将来がないであろう。

日々研究に工夫、これがまた面白い

ラミネート加工

全く宣伝はしていないが弊社では一応ラミネート加工もできる

宣伝をしない理由としては今ではもうどこでも誰でも機械とラミネート原紙さえ買えば簡単にできてしまうからである。できるとしてもあとは価格競争になるだけで、仕事としては面白くもなんともない、、と言ってしまえば失礼なのではあるが。。あえてそう思う。

しわが出たり少しでも失敗すればそれはこちらの損失となるので、1枚数十円の単価で受けた仕事でも最終的には赤字やら再手配などになれば仕事でもなんでもなくなり、ただの厄介ものになってしまう。

ここまで言ってしまえばいっそのことやめてしまえばと思う時もあるが、それを必要としている方もいるので一応機械だけは常備してある。

ご希望の方は機械を貸し出すのでご自身でラミネートをしてもらっても良いと思う場合がある(笑)
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アルミプレートの代替品

先日は某バス会社の車内にはる社名板の材料を作成した。以前は薄いアルミ板の上に印刷を行っていたが、そうとう前の話で、今はアルミの材料代がかなり割高となっている。しかも生アルミそのものに印刷をするとインキの密着が悪いので、どうしても加工アルミにしなければならない。その場合の費用を考えると以前作成した時より倍近い値段になる。

いくらバス会社であっても予算という物があるであろうと思い、代替品の提案を行った。薄い塩ビ板にヘアライン風の銀シールを貼り、その上に社名を抜きでベタ印刷すれば以前の物とほとんど見た目が変わらない。しかもコストまで削減できるので、如何なものかと提案してみたらそれでよい、という事になった。

言われたとおりに仕事をこなすもの印刷会社の使命ではあるが、コンサルティング的な印刷を行うインサルティング(私の勝手な造語ではあるが)も必要だと思っている。以下に価格をおさえて且つ理想に近い物を作るかも試行錯誤次第ではかなりできてしまう場合が多い。

何でもハイハイと言われただけで何も考えない印刷会社にはなりたくはない、場合によっては口うるさい印刷会社だと思われてしまうかもしれないが、特に無理に進めるわけでも無く、こういった代案もありますよ~的な感覚で紹介している。

今日は土曜日ではあるが、終日仕事をすることになる。明日は家族サービスということで丸1日時間をあけることにしているので、今日は頑張って進めるだけ仕事を進めたい

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名札印刷の日

先日は名札印刷の依頼が2件あった、1つは最初から最後まで(材料、カット、印刷、クリップ留め)、もう1つは社名の名入れのみで、残りはカッテングシートでやるとの事であった。

ちょうどよかったので2つともすぐに印刷を開始して、来客の合間をみながら午後に終わらせることができた。今日は商品の納品や難しいフィルム出力を依頼に外出しなければならないので、出たり入ったりの日になりそうであるが、それでも昨日と同じ感じで晴れになる予定なので気分的には嬉しい。

明日から週末になるが、明日も仕事をしなければならないくらい案件がたまっている。来週以降は比較的落ち着くであろうと予想されるが別事業のほうがピークを迎えるのでそうも言っていられない。仕事があることに感謝したい
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乾燥を待たずに印刷

先日からはバス停看板の両面に路線番号を入れる印刷をしている。看板の素材がアルミ複合板というデラニウム系の素材で、SG740というインキに硬化剤を入れて印刷しなければ外での耐候性に欠けてしまう。

このインキの乾きが悪く、数量が少なければ冬場はストーブの近くで強制乾燥しているが、この路線番号というものがバス停毎に全て異なるので、作業的にも遅くなる。しかも両面なので片面が乾燥してから同じ位置に名入れするまで待つのがもったいない。そこでクリアランスを置くようにして印刷面がくっつかないようにし、すぐに裏面を印刷することができる。どこかのどなたかのブログで見つけたアイディアであるが、まさか自分がそれを使う場面に遭遇するとは思わかったが、かなり重宝している。

乾燥を待たずにすぐに印刷できるので、作業効率がかなりUPしてもうすぐ終わることになる。あとは行き先名を入れて納品になるが、枚数が多いので来週初めころになるであろう
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ブログネタに欠ける

何か変わった印刷物をUPしようと思うが、先週からはいっている案件は色紙に印刷やバス停看板の印刷となり、私にとっては変わったネタにならないでいる。

普通のシルクスクリーン印刷でできる案件はブログでUpしてもあまり面白くはないので、何か変わった印刷物が出ないかと探してはいるが、今週はなさそうな気配を感じる。変わった被印刷体へのシルクスクリーン印刷やパッド印刷がある方は、ぜひ弊社にご連絡をしてもらいたいと思う。(これも私が普通の正確では無く、人と変わった事をするのが好きな性格であろうか 笑)

できるかできないかは別として、ご相談やお見積だけでも歓迎したい。

久しぶりの稼働日

連休が明けた。なにかと仕事ばかりしていた連休ではあるが、平日にもどったので一方通行な仕事にはならない。今朝からもいろんなところに電話をかけて確認しなければならない事項がある。

午前中は戦争のような忙しさになるであろうが、午後からはまた落ち着きながら印刷ができると思う。

また変わった案件の写真撮影も含めて、ブログに印刷関連の記事をUpしてゆきたい