シルクスクリーン印刷やパッド印刷は印刷の中でもかなりマニアックな部類に入るらしい、それを見て育った私には印刷=シルクスクリーンかパッドだと思ってしまうが、普通の方にとっては紙印刷、白ベースとなる。
その違いを説明するのにもなかなかスムーズにいかない場合が多く、素材の色が白でなければ”色の沈み”をまず説明しなければ後々のトラブルにもなりかねない。
素材が平面でなければ曲面印刷となるが、これを手間暇をかけて小ロットでやろうという印刷会社もなかなかない、もちろん50個や100個だけのボトルの印刷のために治具作成をする時間がもったいないのであろうか、それでもそれを作成するのがおもちろくて私はウキウキしてしまう。奇麗に回転する 治具ができると、これまた楽しいし印刷が終わった時の達成感もある。
こうしたある意味自己満足もあってか、続いていると思う。趣味でやっているわけでもないが、毎日が楽しく、チャレンジするような印刷案件がくると自然とその日が楽しくなる