先日はいつもの大型ベニヤ板の白をやった。白の上に、黄色、青、赤、黒と印刷し、完成となるが、白のベタ面積が一番大きいので、白が一番疲れてしまう。さすがに全身を使っての印刷なので、200枚程終わった夕方には身体がくたくたになっていた
今日は黄色を印刷し、週末乾かして来週仕上げようと思う。急いでいるわけでも無く、注文も入っていないが、必ずリピートがくる印刷物なので時間のある時に仕上げておこうと、年始から少しずつ始めている案件だ
先日はいつもの大型ベニヤ板の白をやった。白の上に、黄色、青、赤、黒と印刷し、完成となるが、白のベタ面積が一番大きいので、白が一番疲れてしまう。さすがに全身を使っての印刷なので、200枚程終わった夕方には身体がくたくたになっていた
今日は黄色を印刷し、週末乾かして来週仕上げようと思う。急いでいるわけでも無く、注文も入っていないが、必ずリピートがくる印刷物なので時間のある時に仕上げておこうと、年始から少しずつ始めている案件だ
昨日の新潟は珍しく快晴、気分が良い日になった。しかしながら晴れ=気温の低下で零下になっていた。昼間もお昼すぎまでは路面が凍結しており、午前中はガリガリと音が響いた。
こんな時の作業場はとても寒く、インキもかたい。静電気も出やすい環境にある。かといって作業を止めるわけにはいかない。幸いなのか不幸なのか、それ程仕事が忙しいわけでは無いので、作業場に朝から晩までたつ事もなかったが、そろそろ正月明けの稼働になるかと予測できる。
今年は昨年よりも多くの印刷物をこなし、そして新たな印刷にチャレンジしようと思う。どこでもできるようなインクジェットの印刷機械を入れるつもりもなく、全てアナログな手作業で創意工夫をし、難しい印刷を解決する事が常日頃からの目標になっている。
和紙製の名刺に墨1色で名入れを3名分となった。昨年やったときは版の目詰まりが多く、100枚刷るだけでも大変ではあったが、今回はメッシュを270にして、乳剤を厚めに塗布したら、それ程つまりがなく終わった。
できてみるとかなりインパクトのある名刺で、これを貰った人は驚くに違いない。しかも高価な和紙であると想像するので、適当に配るようなものでは無く、やはり大事な会合等で必要な人にだけ渡す名刺だと想像する
商売でもそうであると思うが、同じもの、同じことをやっていればいずれは価格競争、真似事をされて衰退してしまう。人がやらない事、やりたくない事、変わった事をやることにより商売が成り立つかと思う。採算ばかり気にしていれば私が今ままでやってきた小ロットの印刷案件など、全く無意味になるに違いない。採算と効率を考えれば他人から見れば無駄だと思う事が、私にとっては経験というお金に換算できない貴重な資産となってきている
今年の正月はなにかとバタバタしていたので、まともに初詣すらできず、ゆっくりもできなかった。
妻子供には申し訳ないが、自営業であれば仕事がある限り、納期をみながら休み関係なく仕事をこなさなければならない。なかなかそれが理解してもらえるかと言えば、やはりサラリーマン世帯で育った人にはむずかしいのかもしれない。
かといってこちらもサラリーマン気分でいるわけにもいかず、月曜の午前は仕事をした。午後からは遅くなったが我が家の正月気分という事で近場の温泉宿にでかけることにした。1泊2食付、それも露天風呂もあり、家から1時間もかからない。大人2名、幼児2名で特別価格の1万円ちょっとなので、でかけることにした。すこしでものんびりできたらいいと思う
一晩で45㎝くらいでしょうか、だいぶ積もりました。今朝は雪かき、ほんの30分程ですが、身体がポカポカ、もう暖房もいらないくらいです。あっても設定は12度くらいで十分、やはり人間体を動かしていればあったまり、健康にもなるし燃料費の節約にもなり、一石二鳥です。
子供の頃は学校から帰れば雪かき、ひたすら毎日私の仕事でした。そしてシーズンが変われば帰宅して家の印刷の補助、子供ながら印刷された物をドライラックにひたすらあげ、お手伝いをしていた記憶があります。そのせいもあってか、何度か勤めましたがいつも自立、自営の心はあり、父親の急死をきっかけに自営へとなりました。
正直な話、給与は勤めていた方が良かったと思います。福利厚生も、何もかも。しかし自営になったことで1つも後悔はありません。今は毎日を生きるために、仕事を増やすために、試行錯誤をかさね、日々研究、そして自営で明日の飯が食えるか食えないかのプレッシャーが脳を良い感じで刺激し、いろいろな発見と人にめぐり合わせていると思って感謝しています。
そんな毎日を過ごし、いろいろありますが、私は幸せだと感じています。今年もいろいろな印刷にチャレンジ、他社がやらなければうちがやる!(できない事もありますが 笑)、がんばろうと思い、また雪かき始めます(笑)
地元新潟県長岡市はあまり知られてはいないが和紙が有名である。和紙を日本酒のラベルに使ったり、賞状につかったり、名刺に使ったりと。
用途は様々であるが、やはりインクジェットは認識しないようである。和紙に印刷となると、弊社の得意分野?!又は昔からやっている案件になる。
今週も少し厚手の和紙、見た感じ1mmはあるであろうか、、、の名刺印刷がある。3人分で計300枚、簡単そうに聞こえるかもしれないが、これがかなりの手間暇(笑)
まず文字が細かい、電話や住所、メルアドなど、4-6PTくらいであろうか、かなり小さく、そして明朝体。和紙も平らでは無く多少凸凹しているので、インクも厚めにださなければならない。
ということで、
270メッシュ(本当は300を使いたい)の乳剤を暑く塗布
SG700でハーフトーンベースを入れて目詰まりを防ぐ
これでも300枚やる間、10回くらいは版をふかなければならないであろう。お値段は、、、安すぎました(笑) そういう時に限ってリピートがくるんです。 やはり何事もやってからでないとわかりませんね。。
黒い本体のボールペンに白で名入れがあった。恐らく、、、が的中したのだが、やはり白100%には再現ができない。
正確に言えば、再現は可能ではあるが、それなりの方法をとらなければならない。2度、3度と重ね刷をすれば、限りなく白100%に近づくのだが、今回のデザイン・文字が細いので、かなりシビアである。無理ではないが、そこまでに達する納期の余裕もなさそうで、課題は次回へと持ち越しとなった。
文字を太くする、又は色を銀(シルバー)に変えれば解決できる。先程も大手メーカーTDKのUSBメモリが黒い本体で、メーカーロゴがシルバーで名入れされていた。ああ、なるほど(笑)とも思った。
シルバーやゴールドであれば秘印刷体が黒でもかなりの精度で100%の色が再現できる。これもごまかし、、、と言われればそれで終わりではあるが、私は工夫・提案、という言葉で濁させてもらっている。
もちろん白100%も可能ではあるが、絶対でなければあまりやりたくはないかな?!(笑)
去年の暮あたりから、ボールペンの名入れ印刷の依頼が増えてきた。それ専門に行っている業者は日本全国を探せば沢山あり、ペンまで全て用意してくれるのでノベルティが欲しい人にとってはかなり楽になっていると思う。
しかしながら、こだわりがありどうしても自分の気に入ったペンに名入れ、それも小ロットとなるとどこもやりたがらない。恐らく印刷だけでは利益が出ないので、ボールペンを大量に中国から仕入れて、ペンの方で利益を出しているのかと想像する。何十万本も買えば1本当たりの単価も相当安いのであろう、それはそれでビジネスになるとは思うが、むしろ私は小ロットの名入れの方に需要が多いと思っている。
弊社にくるボールペン名入れはいづれも極と言えるほどの小ロットで、20本~100本の間が殆どである。それも持込のペンなので素材はいつもわからず、インキの密着試験が必要になっている。
今日も200本程の持込ボールペン名入れがあるが、これは素材もインキも判明しているので、恐らく今日中に仕上げる事ができるであろう
先日はほとんどの企業で仕事始めのようであった、弊社はすでに先週から稼働しているので、バタバタというよりは順調な出だしとなっている。年末に入ってきた案件の処理は正月中に終わっているので、1つだけ納期に余裕がある物を行い、あとは大型のベニヤ印刷の下準備にとりかかった
こちらは注文があるわけでは無いが、定期的にリピートが来る。一度に終わらせるのが大変な印刷なので、あらかじめ用意できることはやっておき、少しずつ終わらせるようにしている。そうすることにより、注文が入ってもすぐに納める事ができるからだ
これは私が勝手に思って投稿する内容なので、もちろん誰かをターゲットにしているわけでもなく、まして私の投稿することが正しいとも思ってはいない、だがどうしても感じて関連付けてしまう自分がいる。
学校や職場でのいじめやパワーハラスメント等がTVで放映され、自殺問題にもなっている。昔はそれが比較的少なかった、又はどうどうと目の前でやっていて限度も知っているような感じで、決着がつけられていた。しかし、今は限度を知らない、それが死に至るまで続いている。
学校や職場だけでなく、それが業界の運営まで浸透しているかのように思えてしまって仕方がない。新規参入や新たに何かを始めようとする試みがあるが、それがすぐにつぶされてしまう。又は商品を買いたくても買わせてもらえない、新規参入、新しい会社だからという理由で。現金払いでも嫌煙されてしまう、いったいどうしたことであろうか。そのような業界が日本にはまだ存在し、自由経済成長を鈍化されていると私は感じている。
世の中ではアベノミクスやオリンピックで景気が上向いていると報道されているが、それはお国のおこぼれをもらえるほんの一部の企業でしかない。私のような零細企業がアベノミクスやオリンピックに頼ったところで業績が回復するわけではない。自分の力で、自分の時間を使ってアイディア、創意工夫をし、初めて売り上げが上がり利益もあがるようになる。そう思う私はテレビの報道は信じずに、常日頃自分でなんとかしようと思って行動するようにしている。