ここまで小さなスキージを使う事はめったにないが、1つ1つ異なる番号を次から次へと印刷しなければならないので、洗浄やテープ目止めを行う手間暇やコストを削減するために、小さなスキージで印刷をつぎから次へとやる場合がある。
位置合わせもすぐに行い、表裏の両方だが、すぐには乾燥しないので裏面をすぐにする為にクリアランスを設ける3㎜程のプラスチックを4つ角に配置、そうすれば刷った表面がくっつくことは無い。これで効率よく作業ができる
先程まで回転シルク印刷の案件を行った。21時前に始めたが治具作成に時間がかかってしまい、24時前に終わる事となった。治具さえしっかり作っていれば1時間ほどで終わったかもしれないが、途中治具の調整に時間がかかり、50個という小ロットではあったが3時間もかかってしまった。
次回はコツをつかんだのでスムーズにいくであろう。毎回異なる成形物に印刷となるので、なかなか治具作成に時間がかかるが、治具を上手に作るところがミソとなる