印刷ブログ
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古くても。。。

写真はもう何十年も経過している弊社の露光機、右側の奥の大きなケースがバキュームで、ここに乳剤を塗布した版をいれます。そして空気を抜くためにバキュームをON。フィルムが密着するくらいにバキュームできればあとは露光機(左側)のボタンを押し、約3分ほど紫外線をあてます

3分後に露光完了、あとは水現像すれば製版のできあがりです。自社内でできるので、急ぎのシルクスクリーン印刷が可能、週末でも正月でも可能です。

パッド印刷ようの製版は別の機械を使いますが、こちらはかなり小さくコンパクト、これも自社内でできるので特急印刷も可能です

roko

格差社会?

昨晩はいろいろと仕事があり、遠くのお店まででかけたりして戻ったのが夜22時頃となった。そのままインターネッツで頼まれた買い物をして、仕事を続けた

途中幼馴染と話がでて今の世の中格差社会が激しくなっているのでは?という内容ではあったが私もそれを感じている。仕事も毎日が多忙なわけでもないが、なんとか他社と差別化をするためにいろいろな事にチャレンジする。

メリハリがあるようにいろいろな事をやる、天気がよければ気分が良いが雨が降れば多少落ち込むときもある、これは人間仕方ないことであろう。

気分転換に日曜日は山の中でピザでも焼いて子供と時間を過ごそうかということになった、楽しみではある

パッド印刷でのムラと斑点

先日のブログにも書いたがここ数日スランプが続いていた、巨大な成形物にパッド印刷をしなければならないが、文字も大きい。そこそこのベタ感もあるので、懸念してた色ムラと斑点が気になっていた。

もともとパッド印刷のインク厚は非常に薄いので透明の素材への印刷はあまり適していない。インク厚が薄い分それだけムラが目立つこととなり、更に斑点等も見えてしまう。斑点はすぐに解決できたが、インクのムラは素材を日向で透かしてみるとよくわかる。しかし通常視点から見る感じでは全くわからない。

いかに100%のインク分散に近づけるかが課題ではあったが、昨晩の様々なテストでなんとか解決策を見つける事ができた、よってスランプを脱出し、最終的なテスト印刷まで行う事ができた。

最終的には希釈とパッドを押すスピードが解決策となったが、これも素材と温度、希釈により異なるので何度もやらなければならない。コツをつかんだので本番が決まればスムーズにいくことは間違いない
doam

スランプ

先週から行っている巨大な成形物へのパッド印刷でスランプが続いている

治具は完成、パッドを押すための治具も自作で完成、色もほぼ問題なし、あとは印刷するだけだが、版が綺麗にできない。既に5版程作成してあるが、1つも満足できる版ができていない。ほとんどがムラが出ているように版ができてしまい、印刷してもインキが均等にのっていない。

昨晩はスランプ状態になったので、一旦作業をやめたが、引き続き今日やらなければならない。何が原因か1つ1つつぶしていかなければならないのだが、今日中になんとか仕上げたいと思ってはいる

角2封筒

よくある法人で使用するマチ付きの封筒がある。

こちらに少ロットの名入れがあるとシルクスクリーンでの対応になる、その場合100-200枚が殆どだ(ケース=100枚だからという理由があるらしい)

通常は1色社名と住所、TEL等を入れて終わる場合があるが、こだわる場合は2-3色となる場合がある。

添付もかなりこだわっている場合で、真ん中の線がかなり細い。こちらをまず印刷して、次に社名、ロゴと合計3工程となる。見た感じ2工程でOKかもしれないが、インクの目詰まりがあるので全てを印刷することは難しい。

かといって100-200枚を機械に通すわけにはいかないので、シルク印刷が活躍する場となっている

kaku2-002kaku2-001

小さな文字を和紙に印刷

添付のような和紙(薄手タイプと厚手タイプ)にかなり小さな文字と社名の印刷がある

色は赤金、なのでインクジェットでは出せない、つまりシルクスクリーン印刷となる。

ロットは30枚程、小ロットの典型

社名の方は問題は無い、果たして小さな文字が出るのか? これから試します。何でもやってみないとわからないのが形ある物への印刷、シルクスクリーンやパッド印刷です。

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tobin

お師匠さんがいる事

私には隠れたお師匠さんがいる(本人にはそう伝えてはいないが私が勝手にそう思っているだけだが、、)。

先日はどうしてもうまく行かないパッド印刷の案件を相談する為に朝早くから会いに出かけた。物をみてすぐにこれならばこうすればよい、という秘密兵器を出してくれた。私ももしかすると以前見たあの道具があればできるのでは、、と思ってはいたが、既存の機械でなんとかしようと試行錯誤した結果の訪問であった

その道具を早速入手し、明日は寝る間を削ってでも試作を完成させようと思う。あまり試作を待たせるわけにはいかない、しかし今日明日と中国よりの知り合いが新潟に来ているので、自慢の日本酒を見せたり飲ませたり、酒蔵見学させたりと、いろいろやらなければならないので、月曜の夜に試作をすることになりそうだ

仕事だからといって子供をほったらかしで妻には悪いので、今日は中国よりの友人を引き連れて娘もつれながらいろいろ出かけようと思う。半分は仕事になると思うが、残りの半分は食事になるので子供にとっても良いであろうと思う

大改造? 

巨大な被印刷体へのパッド印刷で治具と印刷方法がほぼ固まった。

しかしパッド印刷機そのものを相当改造しなければならない、その費用もかかるし、改造してまでできるのか?という疑問もあるが、やはりなんでもやってみないとわからない。それが経験となる

しかしながら今回の改造はあまりにもおおがかりすぎるので、私のお師匠さんともいえる方が大きなパッド印刷機を保持している記憶があり、ちょうど明日都内方面へでかけるので立ち寄ってみてもらうことにした。

事前に版をつくり、治具があるので、あとはセットアップをしてちょうどよい感じであればその場でサンプル印刷をしてもらおうと思っている。それでもダメであれば私の頭の中にある大改造を行い、自社でやるしかないとまでは考えているが、それもまた楽しみなのでどちらでも良いかと思う。

昨晩は会合だった

昨晩は地元長岡市の企業の方4人ほどと会食となった、それぞれ異なる業種ではあるが志は同じで国内の飽和市場ではなく世界を1つのマーケットとしてみなければこの先難しいであろう、という仲間である

会食中にはいろいろな事が出たが、目標は同じなので意気投合したと思う。2軒目のワインバーでワインを少しのみ、そのまま帰路についたが私は二日連続で飲み歩いてしまっているので、今夜は早めに帰宅し、子供の寝かしつけをしようと思う

週末は東京へ出る事になるが、これまた新しいビジネスの展開や試作があるので楽しみにしている

挑戦

昨日は巨大な被印刷物にテストする為に治具を作ったり、版を作ったりした。

治具はなんとなくできたように思えるが2度3度とパッドを押さないといけないので、天井まで板をはめ込み、位置がずれないよう工夫をしてみた。しかしながら版が上手くできずに、正確なテスト印刷ができずに終わってしまった。

版の材料もちょうどそこをついてしまったので、材料をとりよせなければならない。送ってもらえば済む話ではあるが、いろいろと相談ごともあるので金曜か土曜に出かけて、ついでに版の材料を引き取りしようと思う。あとは週末をつかいなんとか工夫をしてサンプル印刷ができるようになればクライアントにお見せできるであろう。

昨日のテストでは綺麗にでなかったが、なんとかしなければ、という挑戦が続くことになる

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