表題の通り、あればあったで使える場面がある、しかしながら初期費用と保守、トナー代を考えれば朝から晩までフル稼働できない限り、そして自前でデザインまでできない限りお金を垂れ流す機械になるであろうと思い、いれないようにしている。
パソコンとボタンさえ押せればそこそこの人ならば使えてしまう機械は必ず価格競争になるからだ。そうなれば資金力と顧客数の多い大手に弊社のような零細、それもたった二人の自営業の工場が勝てるわけがない。
それよりは大手や業界の印刷会社が嫌煙する小ロットや難しい印刷案件をじっくり行い、そして経験値をあげる方が弊社にはあっていると思う(というか性格的にそのほうがあっているのかもしれない 笑)
だんだんと難しい案件の依頼が来るようになっているが、なんとかこなしている。私にも1名お師匠様と呼べる方がいるので、最後の最後には相談をできるようにと思ってはいるが、なるべく自力ですべてを解決できるよう考えている