先日は地元のプラスチック類成形メーカー様がお見えになり、今まで見たこともないような大きな凹凸した成形物へのパッド印刷依頼があった。
印刷面積はそれほど大きいものではないので、印刷は問題は無いのであるが、成形物そのものがかなり大きく、受け治具を工夫してつくらなければ印刷ができない。通常のパッド印刷機ではまずできないであろう大きさであるが、パッド印刷の回転を利用してなんとかできると確認ができた。ただ1つだけ改造しなければならない部分があるが、それは通常使用しても支障にならない部分なので今日知り合いの方に切ってもらう事になっている。
あとは固定治具をいかにつくるかの試行錯誤になるが、週末中にはアイディアが出てきそうな感じのところまで思いつくことができた