なんとかして完成させよう、という気がおきます。難しくて手間暇がかかり、解決策を考え、そして試行錯誤しなければならない案件程ワクワクします。
そういったとき程無償でも良いのでテストをやらせてほしい(テストをしてから決めたほうが良いのではないでしょうか?、と提案)という事がある。
これは自分で自分を苦しめている、と見えてしまうかもしれないが、私はそういった難しい案件や人が嫌がる案件を手掛ける事を仕事としたいです。
誰にでもできることはいずれは他社、他人に奪われてしまう、資本力のある会社に発注が流れる(安い=受注する)。弊社のような零細企業には勝てないフィールドとなるので、どうしても難しい仕事や低ロットを引き受ける傾向にあります。
それよりも職人魂かもしれませんね、、、人ができない、ならば自分がやるしかない! と思い引き受けいつも苦戦しています(笑) そう思いながら確実に1歩1歩前進している、と自分では感じています。
最近はすぐ結果が出なければ悪い者扱いにされるビジネスが多いと感じるのですが、着実に経験を積み重ね何十年後には職人になる業界はいまだに存在すると肌で感じています