とあるシール印刷会社よりの依頼で、特殊なシールにシルク印刷、そしてPPラミネート加工、型抜きが必要な依頼があった。
そのままシールでやればOKなのであろうが、最低購買数量が50Mなのでどうにもならない、切り売りしてくれるところを見つけ2m程買った、あとは4面つけ程のデータを作成して印刷、PP加工をして抜型をさくせいして抜けばOKとなる。
弊社にはハイカラな機械がないのでわからないが、インキジェットとプロッターがあれば手配は可能なのかもしれないが、はたしていくらになるかがわからない。インキジェットインクが密着すると確認ができれば機械でやればOKなのであろうが、それもわからない。
予算も限られているのでこういった場合にはアナログなシルク印刷が出番となるときがある。
シルク印刷は高い、というイメージがあるかもしれないが、場合によっては機械でやるよりも安い案件はいくらでもある。以前と違う事は版代が劇的に安くなった、または版代を考慮せずに1式いくらでやる小ロットが主流になってきていることもまだまだ周知されていない。