印刷ブログ
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米どころ新潟

kome米どころ新潟ならではかもしれないが、今年は米袋への印刷が多い。いつもはクラフト紙に印刷であったが、今回はポリエチレンと和紙が混ざっている感じの袋へ名入れ印刷となった

表面2色、裏面1色で4種類、急ぎで小ロットではあるが弊社にあったSG740 インキで密着が確認できたので、すぐに製版をして印刷を開始した。途中他の仕事もあったが、納品は月曜までにできそうな感じですすんでいる。

今後もこういった米袋への小ロット印刷が増えるかもしれない

朱印を印刷

hanko神社等にあるお札で、裏側等に朱印があるものがある。

ロット数が少なければハンコで手押しすれば良いかもだが、数が多いとシルクスクリーンで仕上げた方が早い。見た目もハンコとは変わらないので、それ程おかしなことも無い。朱印なので紙の切れ目あたりに押す場合が多く、機械ではできない。

手刷りのシルクスクリーンが活躍する場面は多々あります

紗張りが

回転印刷中に紗張りが外れてしまった。こうなったらどうにもならない、続けようにも続けられないので紗張りをやり直してもらい、再度製版し、印刷しなければならない。

紗張りは自社内ではできないので外注に頼まなければならない、急いでも翌日、1日の作業がとまってしまう。その間に他の印刷を行うが、こういうときに限って納期が迫っている。マーフィの法則としか言えない。

とにかくかんがえても仕方がないので、紗張りが完成したらすぐに製版をし、夜中までかかってでも仕上げなければならない。柔軟に対応しスケジュールしなければならない

傘だらけ

傘に名入れ印刷、弊社では年に数回行っているが、印刷よりも乾燥するときの置き場所が困ってしまう。。

今回は60本、小ロットともいえる数ではあるが、これでも弊社の場内は傘三昧。。。

20-30本であれば問題はありませんが、100本を超えると日にちをわけなければなりません。外が晴れていれば天日乾燥もできますが、この時期の新潟県は雨、そして雪。

さむい冬がやってきます
kasa

諦めない事が重要

勤労感謝の日ではあったがあえて仕事をすることにした。やすみも良いかもしれないが、納期が迫っている案件がある。

当初は受けなければ良かったと思うほど難しい印刷であったが、試行錯誤と実験の末なんとか満足できるレベルまで仕上げる事ができた。そうはいっても最終顧客が出来上がりを判断するので何とも言えないが、私の中では良い出来だと思っている。

途中何度も諦めたい、という思いがあったが、受けたからには諦めるわけにはいかない。幸いにも納期を長くもらっていたのでいろいろと試す事ができたが、納期がなければ諦めていたかもしれない。

昨晩はは何がなんでも片面1色を終わらせるまでは床につかない意思で進めた。それが終われば2色目の印刷を行い、問題がなければ反対側の面を同じ感じで印刷すればよい。あとは位置決めだけなので、片面が終わればホット一息となる。

今週はタイトなスケジュールになるが、難しい印刷が自分を成長させてくれていると思い感謝している

cup

ブログが書けなかった

先日までの5日間ほど地元長岡市主催の国際ビジネス研究会視察で海外にでかけていた。ネットがなかなかうまくつながらずに、繋がっても遅くどうしても急ぎのスケジュールの中での投稿ができず、しばらくの間ご無沙汰となってしまった

毎日平日は必ず投稿するようにしていたが、間数日抜けてしまったのでなんとなく気分的に納得がいかないが、致し方ないと思う。

今 日からはたまっている仕事や今週の仕事の製版など、いろいろと盛りだくさんある。なかでもまだ100%の完成度とは言えないインサートカップへの2色名入 れ印刷を今日中に完璧に仕上げるだけの治具とセットをしなければならない。これが出来あがれば今週は一安心といえるであろうが、どうなるかは今日の頑張り
次第だとは思っている



 

Metalex

地元長岡市の事業で海外視察にきているのでなかなかうまく投稿ができない。今日は日帰りでベトナム、明日はバンコクで地元企業さんが展示会をしているのでそれの視察がある。

いまや国内では生き残れない時代となっている模様であり、中小企業でも海外を狙うところが多い。そんな方々のお手伝いができればと思い、長岡国際ビジネス研究会に参加している。

印刷の方も難しい案件が帰国後に控えており、無事納期までに仕上げられるかわからないが、途中までうまくいっているのであとはほんの微調整だと思ってはいる。難しいから引き受けなければ楽ではあるが、どうしてもなんとかしなければならない、という気持ちになり受けた経緯がある 

救急箱に名入れ印刷

大きな救急箱の側面に名入れ印刷があった。側面でも微妙にカーブしているので、そのままでは印刷できない。そして治具もそれなりに作成して固定しなければ綺麗には刷れない。

幸いにも失敗しても拭き取りができる素材であったので安心したが、慣れていなければ難しい印刷ともいえるかもしれない案件であった。

これも弊社の得意な小ロット、32個程でした。小ロット印刷、得意としておりますので、数量に関係なくお問い合わせくださいませ

kyukyu

機械に勝った

世の中は機械にあふれているが、機械化が全てとは思えない。私も高専に通っていた時は機械工学科に所属しており、将来は機械を作るエンジニアになりたい、と思いながら勉強していた。何をどうどこで間違ったのかわからないが、エンジニアにはならずに今の印刷業にたどり着いている。

しかし子供のころから好きだった機械いじり(壊す方が多かったが 笑)を今も受け継いでいるかのように何かを作ったりするのが好きだ。

日曜日はなかなか上手くいかなかったインサートカップへの回転印刷の治具を作り直した。最初の治具では回転がブレてしまい、ブレると印刷が滲んでしまう。回転印刷なので治具が命ともいえる印刷だがなかなかうまくいかなかった。カップの取っ手が邪魔をしてしまい、回転治具にひっかかるので、何かを付け加えて回転させなければならない。それもほんの少しの狂いも回転の妨げになるので許されない。

いろいろと試行錯誤した結果、なんとか良い方法が見つかり、3個程連続して印刷してみたがほぼ完成系となったのでうれしかった。ハイテクなインキジェットが世の中にでており、それでできなかった印刷がアナログの手作業でできるようになった。

機械に勝った瞬間、嬉しい日曜日になった

ポリスチレンに印刷できるインク

ポリスチレンという素材がある、これに密着するインキを使わなければインキが剥がれてしまう。

幸いにも昔ポリスチレン系の素材に多く印刷していたので、弊社にはポリスチレン用のインキのストックがある。古いインキも中にはあるが、密着試験を行ったところ特に問題はなさそうなので、そのまま使えると判断した。

ABSインキという、セイコーアドバンス社製のインキ、1液なので蒸発乾燥、扱いやすいインキのⅠ種でもあるがあまり使用頻度は高くは無い。

たまたまポリスチレン製のインサートカップフォルダーに印刷する案件があり、使用するインキとなった。

ポリスチレン素材への印刷、ご相談ください。

abs

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