今朝は用事があり東京にいるが、昼前到着の新幹線で新潟に戻る事になっている。戻ったら急ぎの案件があるので気が抜けない、しかし携帯からの投稿はなかなか大変だ
月別: 2014年12月
大雪になった
東京
昨日は寒波、新潟県はかなり雪が降っていた。午後から東京に来て、日曜日は大事な方に年末の挨拶をする。この方とお会いしていなかったら今の私は無いであろうと思うくらいだ
新潟の美味しそうな一升瓶も担いできた、年末年始に呑んでいただきたいと思いをこめて
陶器のマグカップへロゴ印刷
写真のような陶器のマグカップ、こちらへ小ロット印刷の依頼があった。まずはサンプル印刷、黒のカップへは白インキで、白いカップには黒インキを。
各1個となるが、サンプル扱い。サンプルがOKであれば量産、50個前後になるらしい。それでも小ロット、しかし弊社は小ロットが得意。
印刷方法はパッド印刷、白いカップの黒は問題は無いが、黒いカップへの白インキはコンクホワイトを使用。普通のホワイトでは沈んでしまい白が50%程度になるであろう、コンクホワイト(顔料が多い)で印刷すればホワイトが70-80%程度再現できた感じ
それでもパッド印刷のインキ膜は薄いので、完全なホワイトにはならない。2度押しすれば良いのだが、データ的に2度押しができないほど細い線がある(1㎜以下)。なんとか1回のパッド印刷でそこそこの色を再現
マグカップへの印刷、お問い合わせください
機械の面板へ2色印刷
ここのところ多い
回転印刷によるボトル形状の成形物の印刷、もちこみ素材への名入れ印刷等、小ロットではあるが他社が受けないような案件が多い感じがする。
弊社のような小さな町工場のような場所を見つけていただき、お仕事を頂戴するのは非常にうれしいことではある。全てアナログの手刷りで行っているが、アナログだからこその対応できる案件が多々ある。恐らく曲面印刷や回転印刷の機械をもっているところではセットするのが面倒で小ロットは受けないのであろう。
小ロット印刷の需要は今後増加すると思っている、現にここ数年で小ロットの案件が激増しており、それに対応できる仕組みづくりを行ってきた結果が今少しずつでているような気がする
小ロットの印刷、喜んで対応いたしますのでお気軽にご相談ください。その際、ご予算も添えて頂いた方が良いかと思います。
紙にも
いろいろな印刷案件がうれしい
通常印刷と言えば、紙媒体の機械印刷、またはインクジェットを想像される方が多いであろう
もちろんそれが一般的な印刷であって、弊社のようなシルク印刷やパッド印刷、回転印刷など、かなりマイナーでニッチな印刷になるかもしれない。
それだけ知名度が低いので皆さんにはまだまだ宣伝をしなければ存在すら見つけてもらえない。その理由もありこうやってブログを書くことにしている。
ほぼ毎日いろいろな問い合わせをいただくが、ほぼ毎日異なる素材への印刷となるので、考える事が多い。しかしそれが私の好奇心と仕事を面白くしていると思っている。毎日同じ印刷の繰り返しでは飽きがきてしまう、しかし毎日異なるので飽きが来ない、考える場合もある、それが脳によい刺激をあたえていると思う。
常に考え、試行錯誤、これほどボケ防止な仕事はないかと思う、一生続けたい仕事を見つけたようだ
市販のPP製手提袋
とうとう雪が
今朝起きたら雪が降っていた、とうとう到来した冬将軍、まだタイヤ交換をしていないので明日にでもやろうと思う。引き続き週末も仕事をしなければならないが、忙しいのは嬉しい事なのでなんとも思わない。
週末のペースは普段より良く、電話や来客もほとんどないので仕事のはかどるスピードが異なる。集中しなければいけない難しい印刷等、週末や夜に行うようにしている。
今日もいろいろな問い合わせがあった、他社がやらない、受けたがらない印刷を積極的にチャレンジしようと思う。今まで難しい印刷を引き受けたが、最後にはなんとか完成させているので、なんとかなるであろう、という考えもあるが、引き受けた時はかなり緊張してしまう場合が多い(笑)