印刷ブログ
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上京

今日の午前中は外国からの客人を連れ、近くの小千谷市にある酒蔵見学となる。そのまま午後は上京し、明日は業者さんを訪ね、午後はビックサイトで行われている見本市視察を予定している。

この見本市は毎年視察しているが、印刷専門では無い為、ほぼ1-2時間で全てが見れる。IGASという見本市視察をしたことがあるが、ほとんどがデジタル印刷で弊社には関係がないものばかりであったが、毎年参加しているConvertechという見本市はシルク印刷やパッド印刷等があり興味深い。

今年も何かしらの発見があれば良いと思う

新潟の酒を世界へ

印刷とはまったく関係がない表題ですが、昨晩は新潟の日本酒を世界へ広める、ということで某有名な(新潟県では?)お酒ミュージアムの方と会食をしました。

今までの日本酒のありかたではなく、モダンなそしてファッショナブルに、ということで熱く議論をかわした夜でした。ラベルだけではなく、直接印刷をすることにより高級感が増す、印刷の持つ付加価値を使える場でもあったかと思います。

毎日いろいろな印刷案件、いろいろな出会い、異業種の方との会合、刺激がある毎日が楽しいと感じています 

未処理PPへのインキ

何週間か前にとある地元の金型屋さんより未処理のPPに印刷をしたい、という依頼があった

弊社にあるPPインキでは密着せず、液体により下処理を行ったが数量を考えるとそこまで手間暇をかけれない。まして単価が安いので下処理をしているわけにもいかない。

未処理PPに問題なく密着するインキが確認できた。これでそのまま印刷ができ、効率があがる。

しかしすべての未処理PPに密着するわけでもない、PPでもいろんな素材に製法、光沢があるので、やはりすべての素材において密着試験は必要だと思っている。

PP素材への印刷、ご相談ください

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フラスコ風のボトルに印刷

サンプル依頼があったのが、写真のようなガラスのフラスコ風、こちらに桜の柄を印刷してほしい、という内容。

ガラス印刷はあまり好んでやりたくはないが、インキの密着が完璧でない事を了承いただけた場合や1回限りの商品などであればシルクスクリーンやパッド印刷のインキで十分間に合う。それも小ロットになるので、どうしてもガラス専門の印刷では受けてもらえない場合が多い。

写真は3度重ね印刷をした結果、やはり治具が完璧でないので多少ズレている。ひとまずサンプルでどうなるのか?を知りたかっただけのようなので、ズレは承知の上でやってみた。

あとはこんな感じでよければ本格的な見積もりと量産の計画を練ることになるであろうが、それまでに治具をやりなおしせば重ね印刷も問題はないであろう

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急患 サッカーボールにパッド印刷

先日の夕方に急ぎの名入れ依頼があった。急患とも言って良いかも知れないほどの急ぎで、昨晩に入稿、本日の午後までに欲しいという程のスピードである

案件はサッカーボール20個程に名入れ印刷、別の業者でやったそうだがお粗末な結果だったらしい。急ぎで版を作り、試し刷り。インキが合わなかったので別のインキに変えたところ問題なく密着。インキはSG740の硬化剤を入れないタイプ、密着は問題なかった。

あとは色の濃さと配置の調整、治具を作るだけとなったが、治具もなんとかありもので朝の1時間もしないで完成。そのまま量産へ入り先程なんとか終わった。

恐らく今までで最短のパッド印刷、難易度もそれ程ではないが幸いにも治具がスピーディにできたので良かったと思う。

サッカーボールへの小ロット印刷、お問い合わせください

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ガラス製のフラスコ風

写真のようなフラスコ風のガラス製デキャンタ、こちらに桜吹雪風のマークを2色で印刷できないか?というご相談。

もちろん可能です、印刷面積にもよりますがパッド印刷でやれば2色問題なくできます。幸いデザインも2色でのせる感じなのでストレスなくできそうなデザイン。

本数も最初は小ロット、あとはインキと焼き付け。完璧に密着することが条件であればガラス用のインクを使い、高温の600℃くらいで専用の印刷、しかし小ロット対応はしていないであろう。

試の印刷、とりあえずやってみたい、という感じ。そのような試作、小ロットのガラス印刷、お問い合わせください

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回転シルクスクリーン印刷

ここのところ問い合わせが増えているのが回転シルクスクリーン印刷の小ロットとなる。平均すると100個前後だが、恐らく半自動の機械をもっている業者ではやりたがらないロット数なのであろう、巡り巡って弊社のような小さな印刷工場にたどり着く方が多い

回転シルクスクリーン印刷の一番のカギ、又は面倒な部分は治具とセットアップだと思っている。半自動の機械を動かすのに100個くらいの個数では割に合わない。と判断するのは当然の事だとは思うが、一番ニーズが多いのが小ロットの回転シルクスクリーン印刷だと思っている。

幸いなのかわからないが弊社は自営業なので治具作成に使う時間を時給換算などせず、私が勝手に趣味で楽しんで治具を作っている。治具が出来て綺麗に印刷できるとこれまたうれしい、その工程を楽しんでいるので小ロットでも全く気にはならないし喜んでお受けしている。

これが大きな会社ともなれば効率と費用を計算され全て引き受けない案件となるであろうが、小さい工場ならではの強みかもしれない。小ロットの中でも300-500くらいのロットになれば一番ベストではあるが、小ロット対応を得意としているのでどんな個数でもお問い合わせ頂きたい

色数の少ないシールは

色数が1や2色、又は3でも4でも可能だが、単色に近いシールを多くする場合はシルク印刷が向いている場合が多い。

多い数といっても何万枚ともなれば専用の機械の方が良いであろう、しかし100枚、500枚といった中途半端な枚数の場合はシルク印刷で仕上げ、断裁や抜型を使い抜けば安く仕上がる場合が多い

写真は単色1、2種類で各100枚、円形に型抜き。 シール印刷、シルク印刷対応できます

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新しい週が始まった

週末は久しぶりに仕事が少なかったのでほぼ丸2日間、土日と子供と時間を過ごしていた。気づけば土曜と日曜、ほぼ朝から晩まで電車に乗っているだけであったが、動くものが好きな子供にとっては嬉しいじかんだったとは思う。

幸いな事に私も乗り物が好きで電車に乗っている時間は苦にはならない。人様が運転しているので大好きな日本酒も堪能できる、雪景色を身ながら安いパック酒ではあるがかなり美味い地元の日本酒を2-3合嗜む。これほど贅沢な時間は無いと思いながら週末を過ごした。

途中お土産やさんなどにも立ち寄り、シルクスクリーン印刷されている物やパッド印刷らしきものを見たりしては世の中やはりいろんな物に印刷がされていると感じた。それこそ終わりの無い需要だとは思う。たった1つの中国製の100円以下のマグカップに会社のロゴやブランドのマークを入れるだけでそれが倍以上の価格で販売されている。

印刷という触れない技術かもしれないが、その付加価値は計り知れない。今週もどのような印刷依頼がやってくるのかワクワクしながら仕事に励むことになるであろう

普通のダンボールにシルク印刷

小ロットの典型的な印刷となったかもしれない。

普通にどこのホームセンターでも販売されているようなダンボール、そこに2色のシルク印刷を行う。

インキジェットではダメらしく、どうしても作成しなければならないのでシルク印刷で。

フィルムも製版も自社でできるので、それ程高い印刷代にはならない。

それよりも紙、、、失敗できない素材という方が気になる(笑)

ダンボールへの小ロット印刷、可能です

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