ガラス瓶200本程への名入れ、高温焼き付けで乾燥させればある程度の密着が確認できたのでセイコーアドバンス社の1000インキで印刷。本来であれば1600が良いのだが、高価なインキでそこまでの密着度も変わらない(試験済み)
ピンポイントでパッド印刷にてピンクを1色、あとは窯に並べて40分ほど90℃くらいで焼き付け。密着は問題なし、白インキが混ざっているのであまり高温にしてしまうと白が茶色くなってしまうので注意が必要だ
ガラス印刷は水転写シート、またはガラス専用のインキとなるが、小ロットや予算によってはシルク印刷かパッド印刷の再現・密着でもよければという場合もある。ガラス専用だと600℃くらいの窯で完全硬化、ガラスと一体化するのでまずインキが落ちる事は無い。しかしそれなりのロット数と価格にはなるとは思う。