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版の隅ギリギリで製版

写真はテトロン270メッシュ、シルクスクリーンの回転印刷用に製版を行った。

通常であればこれほど版の端っこに製版をすることは作業性の悪さからありえない事ではあるが、マグカップへの印刷では必ず行う事になる。マグの取っ手が邪魔をしてセンターに印刷できない場合(なるべく取っ手に近い部分から印刷を入れたい場合)、このような工夫をしなければならない。

当然作業性は悪いが致し方ない。スキー時は剣先なので版の端ギリギリでもなんとか印刷ができる。

昨晩は130℃程での焼き付けを行い、本日梱包予定。300個のマグカップ、両面1色、工程数としては600工程。治具の作成、製版、そして印刷。木曜日に搬入され木曜日に搬出、1週間の納期だがわりと早めに完成したとは思っている

han

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