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9月の出だし

9月になって3日目、先月と比べるとそこまで仕事の勢いがあるかと言えばそうも感じないので、今月がどうなるか少し心配になってきたが、継続してやらなければいけない案件があるのでひとまずそちらで手を使っているので、手を遊ばせているわけではない。

遊ばせている=長岡市の方言で使っていない、ほったらかしにしている、活用していないという意味合いがあるが、最近は長岡弁を話す人もなんとなく減ってきたように思える。

少子高齢化が社会問題になっているが、地元ではそれに真剣に取り組もうという意気込みを感じない。長岡市は人口はそれ程多いわけではないがなんとなくこの長岡市の中である程度の経済圏ができているようかに思える。わざわざ県外や国外にでなくともなんとかやっていける中途半端な人口と経済圏だと私は思っている

この先人口減が激しいと思うし過疎化が急速に進むと思われる。その証拠にこの小さな町で葬儀屋がどんどんオープンしている。ばか綺麗な建物(ばか=長岡弁でたいそう、かなり、相当~という意味)が立てられ、ほんの1-2km圏内に何件も葬儀屋がある地域もあった。回覧板もお悔やみばかりが回覧されてきている、出産の産声の回覧があっても良いとはおもう

出産を祝うようなセレモニーホールは無いが亡き人を惜しむ為の葬儀屋の会場だけは豪華になってきている。これぞ少子化よりもビジネス中心の経済なのであろうか。二人の子供をもつ親としてはなんとなくさみしい。