来週納期でショットグラス5個への回転シルク印刷、そしてアクリルの抽選箱で成型されている2個に6色のシルク印刷という極小ロットの案件がある
両方の案件とも、恐らく通常の印刷会社では受けれないような案件だが、弊社は自営業なので価格に縛りがなく通常では考えられない納期や予算でも仕事をすることができる。商売だけで考えてしまえば儲からないや効率が悪いという仕事さえもあるが、仕事をいただく立場にあってそのような文句を言っている場合でもない
極小ロットの印刷案件はチャレンジと成功した時の実績、そしてそれが他社ではできない(正確に言えばやろうとしない)案件だから財産としてのこる。それが自分の財産として、経験として残る、お金には変える事ができない経験となるからなおのことチャレンジをしたくなる
今世の中ではラジオCMやTVでキャッシングローンやすぐに簡単に儲かるビジネスなどいろんな甘い誘いがある。仕事とは常に成長を続け変化し、そして経験を蓄積させることにあると思う。すぐに儲かる話や仕事など、まず世の中にはない。それでもそういった話に乗ってしまう人もいる
今日も天気が良い、印刷には最高の温度と湿度が揃っている春日和になった