アルミアルマイトの酒器に底面にパッド印刷、そして側面に回転シルク印刷のサンプルがあった。
最初は硬化剤無しで印刷したらやはり剥離でインクが取れてしまった。硬化剤を注入し高温の80度で30分ほど焼付けテスト、そしたら今度はT-15の洗浄溶剤でごしごしこすっても取れなくなるくらいの密着だった。
なんとか溶剤で消したが、ここまで剥離できないのも大変であった。色はあったので硬化剤を入れ、早速回転シルクとパッドで仕上げ、今日焼き付けすれば明日のサンプル提出までには間に合う。
こちらの案件は長岡市の案件で、恐らく量産が今月末に始まるのであらかじめ準備をしておかなければならない。セットアップ、版、そして色はすべて揃ったのでいつでも量産にとりかかる準備はできている
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