タイガー社のステンレスマグボトル、こちらにほぼぐるっと1回転で印刷依頼があった、個数は弊社得意の極小ロットで16本。ここのところ回転シルク印刷が増えているが、これが一番難しい印刷でもある。
データから印刷まですべて行い、ぐるっと1周なので少々気を使う、そして文字列が明朝体で細かい。幸いにも塗装済みのボトルなのでSG740インクと硬化剤注入で密着するタイプの成形物だった。SG740は詰りがなく印刷がやりやすい。
セットアップも意外とスムーズに進み、ほんの1時間ほどですべてが終わった。あとは強制乾燥させ、梱包すればいつでも出荷ができる。
ボトルの凹みなどもなく、スムーズに印刷ができた。やはり日本製の成形物への印刷はやりやすい。海外製となるとボトルが凹んでいたり歪だったりと何かしらのトラブルが出るが、なんとか解決している