本物の皮ではなく、合成の皮製品へのシルク印刷、こちらは少々悩む場合があるが、表面の凸凹具合とデータによっては問題なく印刷ができる
表面がかなり凸凹している場合がパッド印刷で対応できるが、印刷面積に限度が出てしまう。逆に表面が比較的なめらかであればシルク印刷でいける。
インクはレザーに使えるSG410を使う、一応密着試験を行い昨晩合格だったので、製版を行い今晩に印刷しようと思う。
数量は12個ほど、小ロットの単発物の場合は静かな夜の方がはかどる。一人でセットをして印刷をし、ドライラックに乗せれる。こういった小ロットは一人の方がはかどる。 数量が多かったり流れだったり、開梱梱包がある印刷物は二人で組んだ方が早いが、弊社は比較的一人でコツコツやる案件が多い。
今週は傘が多かったので二人で作業をする場面が多かったが、今週末には難しい形状のグラスへの回転シルク印刷が控えている。こちらは製版のデータ調整さえしっかりやれば問題はないと思っているが、実物を見るまで気が抜けない。