印刷治具に関しては今迄は自分で自作をしてなんとか作成していたが、今回の案件だけは定期的にくる案件でコンマmm単位での位置合わせが必要となる難しい成形物なので、紹介いただいた精密工場にて治具を作成してもらった。
やはりプロなので違う、このような治具を精密に作成できれば仕事が楽しいしより正確になるが、治具代がかかってしまうので、精密な治具を毎回作成するわけにもいかない。その費用を考えるとノベルティなどの印刷では絶対に使用できないような治具と単価になってしまう。
3Dプリンターが市販されているようだが、この担当者の方いわく精度や機能は安いとだめらしい。しっかりとした3D成形物を作成するにはそれなりの高価な3DプリンターとCADの知識、そして経験が必要となるとのことだった。
しかし今回のご縁もあって特殊治具と精密治具を作成いただける企業様との巡り合いは私にとってはプラスの縁であったと思える
今日も年内に仕上げてほしいという急ぎの案件が2件ほど入った、クリスマスも休めないかもしれないが、せめて25日だけでも子供を連れてでかけないとこの先子供たちにお父さん嫌いと言われてしまうので、23日は祝日だがフル稼働することに決めた