先日は紙製でできた直径20cm程の花火玉にとある有名な自動車メーカーの記念品としてパッド印刷で200個程作業を行った
球体なので位置合わせが難しい、ここだという位置に合うまでかなり時間がかかったが、そのあとはとんとん拍子のように200個を午前と午後に分けて問題なく仕上げることができた。
中が空洞になっているので、パッドを強く押しすぎると変形してしまうので、それなりの力と簡易治具を作成しておいた。そのあとに弊社にとっては大ロットになるプラスチック製のケースに某有名お菓子メーカーのロゴを1色でパッド印刷する。こちらは数量が多く、被印刷体が透明なので少々難しい。1つの工程で少なくとも1分くらいはかかってしまうので、1日に数百個くらいしか仕上げることができない。こちらも月末納期でなるべく急ぎなので土日も止まらずに印刷を続けなければ間に合わない