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キャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷

写真のような外国製のキャンバスロープハンドルトートバッグにシルク印刷を行った

色がデニム、黒、ナチュラルの合計3種類で、白と特色の2色をわけてそれぞれ印刷した、弊社にとっては大ロットの800枚ほど、2日に分けて初日は白刷り、2日目は特色刷りを仕上げた。週末は乾燥で放置させ、週明けには出荷できると思う

しかしこちらの商品は外国製で形がすべて不ぞろいなので印刷がやりにくい、目視である程度位置合わせをしなければならないほど形に品質がばらばらだ。
pakistan

またまた曲がったカッティングシートにシルク印刷

2日連続で曲がったカッティングシートにシルク印刷となった。今回のシートは小さめのシール作成で2色なので、カットする量は少ないが、曲がりは同じである。

2色なので曲がっている位置合わせがシビアになるので、なおのこと気を使うが、しっかりと位置合わせをすれば問題はない。

銀色のシールで少々割高のシートだが、取引先指定なのでこちらを使用することになっている。屋外用の車両ステッカーらしい。

PP加工の後に10cmで抜型を作成し、弊社で抜いてから納品する

カッティングシートへのシルク印刷、PPラミネート、そして抜型での抜き作業まで、一貫して可能です
jiin

PP素材 ポリプロピレンにパッド印刷

PP(ポリプロピレン)にはインキの密着が悪いが、それでも各インキメーカーよりPPに密着するインキが発売されている。密着というよりは無理やり付着させている、といった方が良いかもしれない。

いろいろな処理を行えば密着度が増すが、完ぺきに密着することがないのがPP素材だと思う。

パッド印刷でPPインキを使う場合には少々コツがいる。もちろんPP専用のパッドインキを使いすべてパッド印刷専用で揃えればよいのだが、小ロットの場合はそうもいかない。弊社ではスクリーンインキのPPインキをパッド印刷で使用している。もちろん何の問題もなく使えるがコツが必要だ。

シリコンパッドと転写のタイミング、インキ希釈を上手にすれば連続印刷も可能だが、やはり20-30個くらいで希釈を再度やり直さなければならないので、大ロットには向いていないかもしれない。大ロットの場合はパッド専用のインキを使えば解決する
PPTN

カッティングシートにシルク印刷

カッティングシートにシルク印刷を行う、メーカーから希望の寸法を注文すると最低でも何千枚という数量になってしまうので、仕方なくロール状のシートを1m単位で発注し、すべて手作業でカット、その後印刷をすることになる

印刷は問題ないのだが、問題はその形状だ。ロール状で販売されているので、カットした後も丸みが出てしまう。印刷時にはバキューム台に吸着させるので問題はないが、その後の乾燥でドライラックに乗せるとまるまってしまう。

上手に抑えを使いラックに乗せるのだが、意外と手間暇がかかる印刷になっている。カットも手作業なので正確な寸法にはならないが、そこはあらかじめ了承いただくしかない。完ぺきに仕上げることもできるが、その場合は最低枚数をメーカー規定にしてもらうしかない。

どちらをとるかはお客様次第、印刷は問題なくできます。写真は青いマドンナブルーの屋外用カッティングシートに白1色で印刷、インクは顔料が多いコンクホワイトなので白が力強い
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土日も稼働した

写真のような傘のシルク印刷が大量にあり、これらは場所をとるので土日もほぼフルで印刷を行った。しかし60本程印刷すれば場内がいっぱいになってしまうので、そこから2-3時間は乾燥で待機しなければならない。

1日にできてもおそらく2-3回転が限界だと思うので、1日の印刷キャパは180本といったところかもしれない。体育館のような大きなスペースがあればよいが、そうもいかない。狭い中でなんとか回転率をあげるしかない。

そろそろ気温もあがり温かくなってきたので、乾燥も早くなるであろうと思う。そういえば土日はとてもよい天気だった、新潟にも春がやってきたと感じることができるような日和だったかもしれない
unbrella

3種類のバッグに同じロゴでシルク印刷

3種類のバッグ類にそれぞれ同じロゴ(=同じ版)を白と黒でシルク印刷をした。

同じ版でも3種類のバッグの形状がことなるので、位置合わせから治具もすべて異なる。一番最少枚数だったのが、コットンバッグで12枚。その他は30枚ほどと120枚だったが、どれも世間では小ロットに値するとは思う。

同じ版なのでそのまま連続印刷、というわけにはいかず、1種類1種類位置合わせを行ったが、夕方から開始して夜には終わった。想像よりもスムーズに終わったのでほっとしている

ポリエチレンの65cm傘へのシルク印刷もあったが、こちらはだいぶ慣れてきたので1日で100本程仕上げた。あともう2種類残っているが、もう1つは本数が多いので今週~来週でわけて仕上げなければならない。その途中でもバッグ類へのシルク印刷があるので、なんとかすべてゴールデンウィーク前に仕上げようと思っている。

いまのところだとゴールデンウィーク中も稼働しなければならない感じではあるが、後半の5連休中の2-3日は子供とキャンプでも楽しもうと約束しているが、果たして守れるのか。。。守るようにいまある仕事はどんどん進めようと思っている

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水鉄砲にシルク印刷

中国製の水鉄砲にロゴを1色いれる印刷があった、何度も同じ製品を手掛けているのでインキはなぜかSG740より密着が良いABSにした。

あとは印刷をするだけだが、商品の状態が非常に悪く表面が傷だらけだった、、以前も同じ商品を印刷したが、その時も同じ状態だったので、そのまま印刷をすることに。

1つ1つビニール袋に梱包されているが、そのビニールも貧弱なので丁寧に1つ1つはがさなければたちまち切れてしまう、印刷よりも開梱梱包に時間がかかる案件は海外製品ではめずらしくない。

そういった事もふまえて見積もりを出すようにしているが、最終的には商品が届かないとなんとも判断ができない。

海外製のノベルティ商品へのシルク印刷、おまかせください

強風

ここのところ風がものすごく強く心配な日々となっている、印刷で露光した版を外で乾かしたいが、こんな風であれば版が飛ばされ破れてしまう。

今週もいろいろあった、細かいことは後日のブログで明記しようと思う、まずはスキージを動かさなければならない

シャンプーボトルに回転シルク印刷 100個

こういった需要はある意味多いとは思うが、まだ知られていないのかもしれない。

シャンプーやハンドソープが入るようなPET素材のボトルにとあるキャラクターのロゴを回転シルク印刷した、個数は100個ほどなので、小ロットだが、回転シルク印刷で100個だとなかなか少ない数量だと思う。しかし私にとってはこのくらいの小ロットが一番得意な分野でもある。

治具も慣れているのですぐにできた、位置合わせは少々時間がかかったが、あとはするだけ。個体不良で2個ほど凹みがありインキが綺麗にのらない個体があったが、それ以外は同じ印刷圧力で問題なく印字されていたので綺麗にしあがった。

PET素材のボトルへのシルク印刷、小ロットウェルカムです。お気軽にお問い合わせください

カットクロスへのシルク印刷は慣れてきた

美容室でつかうカットクロスのシルク印刷だが、最初はなかなか難しいと思ったが、インキもわかるようになったし、位置合わせもある程度は慣れてきている。だが、正確ないちあわせまではできない形状なのである程度はあらかじめ了承いただいている。

金曜日も4枚ほどのカットクロス小ロットへ印刷があったが、ここまで小ロットで受けてくれるシルク印刷屋があるとはまだ知れ渡っていないと思う。予算もお客様にあわせるので版代がいくらだとかいわずに、4枚1式でおいくら~ という形式をとっている。恐らく他社の版代と同等レベルかそれ以下の金額になるであろうとは思うが、価格表がないシルク印刷の業界なのでなんとも言えない。

今週は土日も稼働させなければいけないほど忙しくなる感じがしている、少々量の多い案件が2つ重なっているので、そちらをなんとか月内には仕上げて納品ができるようにしようと思う。もちろん他の小ロット案件も引き続き入ってきている
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