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久しぶりに東京を歩いてやはり感じたこと

先日は久しぶりに都内を1日かけて歩いたり車で移動し、夕方に新潟に戻った。桜シーズンなのか外国人観光客も多く、水曜日は天気にも恵まれ良い1日となったが、私は私でいろいろな宿題に急ぎの仕事が出てきて今週も半分を過ぎたがこれから大忙しになりそうだ

とある有名な電化製品のお店にはいったら添付写真のような広告があり、ビットコインが使えるという内容だった。インターネットの出現により印刷も広告が減ってから20年くらい経過しているとは思うが、今度は電子マネーでこのような独自通貨が出てくるのはこれまた新しい時代に入ったと感じた。

新潟にいればビットコインを使うなどという場所もないとは思うが、恐らく世界に行けばビットコインが主流になる時代がやってくるのかもしれない。それがほんの数年先なのかまったくそうならずに消滅するのか、それは誰もわからないが、時代の変化がとにかく早い。

このスピードについていくには自分も早くならなければならず、短納期がますます増えると思うとそれなりに対応できる仕事ができるようにしなければならない。

巷のニュースでのヤマト運輸の時間指定サービス停止など、人手不足による影響かもしれないが、私はそこまでして無理に時間を指定してとどけなければならない切羽詰まった現代に疑問を抱く。時間指定ができなければ間に合うようにあらかじめ仕事を計画し遂行する、どうしても間に合わなければそういった指定サービスを使用すればよいが、それが当たり前で便利な世の中になればしわ寄せがやってくる業界もある。運送会社のドライバーも翌日に間に合わせるために夜中の運搬を行い、身体を壊す人もでてくるであろう。

世の中が何に向かって進んでいるのかがわからない時があるが、過剰サービスはそろそろやめなければ日本全体が疲労してしまっているとは思う
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