仕事やプライベートでいろいろな方と出会う機会がある、まったく見知らぬ人がインターネット経由で印刷の依頼をしてくることもある、インターネットというツールがいかに凄い物かと感じる時代になってきている。
仕事でもプライベートでも共通することだが、過去やマイナスの事ばかりにとらわれていて肝心な将来や前に向かって進むことを忘れてしまっている人もいる。過去の栄光、過去の肩書、そして過去の勤め先、思い出せばきりがない。
過去はよかった、バブル時代はよかった等、いろいろと思いだすことがあるのかもしれない。しかしそれは過去だ、過去を振り返ることはいくらでもできるが、それを変えることはできない。変えることができるのはこの先やってくる未来だけだ。
毎日いろいろな成形物への印刷がやってくる、過去にやったことのある同じ形のものであれば、比較的スムーズに行くが、今の時代そういったリピートがあまりない。すべてが新しい形で新しいデザイン、1からすべてをやらなければならない。
自分にもいろいろな過去があったと思っている、よき時代もあれば辛かったこともあった。しかしいつまでもそれにとらわれていては前に進むことができないと思っている