印刷ブログ
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展示会のチラシをシルクスクリーンの手刷りで

9/6~8まで東京ビックサイトで開催されるインセンティブショーに出展する。弊社はカタログなどをもっていないので、どうしようかと1枚ものの黒い画用紙に両面でシルク印刷をして持ち込むことにした。細かい文字列やグラデーションがあるので裏面は355メッシュで、反対側はそこまで細かくなくてもよいとおもったので300メッシュで刷った

形がきまっていない成形物への印刷なのでなかなかカタログをつくれないし、商品案内もできない。それよりはカタログをのんびり作成し使用する機会が無いのでまったく作っていなかった。

今回は夏休みの宿題みたいになってしまったが、土日をかけて表と裏を行い、あとは今日明日で金銀や蓄光、蛍光インキを印刷すればできあがる。とにかく火曜の夜までに仕上げて、水曜日の朝一番の新幹線で上京し、セットを行わなければならない

展示会出展は以前の職場で随分と経験させてもらったので慣れている、あとはいかに弊社ができる印刷に気づいてもらえるかの工夫さえすれば、たった1コマの小さなスペースでも集客はできるとは思っているが、こればかりは蓋を開けてみなければわからない。

今回もいろいろな方よりお世話になり出展することができた、今後もますます需要が出るであろう小ロットの成形物への印刷、お気軽にお問い合わせください
chirashi

ボトルの検品でNG品が出た

今週から始めたステンレスのボトルへの回転シルク印刷だが、最後の白ボトル300本を今日終わらせる段取りで先日開梱を行っていた。

ところが、白いボトルにかすかに印字されているものが何本か出てきた。他社のロゴがすでに印刷されているボトルだったので、製造元で間違えて混入していたのだろう。

担当者に伝えたら全てを開梱せずにメーカーに戻して検品をさせるとの事だったが、そんなことをすれば送料も無駄になり、検品も二度手間になる。いくら相手に送料を負担させるといっても物流がパンクしている現在の日本で無駄な事をしてはいけない。 印刷前には必ず開梱をすることになるので、こちらで開梱して検品してもメーカーでやっても結局は同じことだ。

お客様や発注する立場等は関係なく、私が思いやりをもって1つ1つ開梱検品しNG品が合計で何本あったかを伝え、その分だけ発送してもらえば済むことだ。その方が効率が良いし時間もかからない、そして納期通りに完了させることができる。

段取りがくるったのは致し仕方ないが、今週末は仕事をする気でいたので特に問題はない。開墾梱包から印刷まで、トータルでできます。

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