今年の冬はやられっぱなしでいる、寒波が去ったかと思えばまた1日30cm以上積雪があり、雪かきに追われてしまっているが、先週よりはまともになっているかと感じる
今週も引き続き動きが鈍いように思えるが、毎年のごとくいつ何がどれだけやってくるかが全く読めない時代になっている。やってくるときは一気にまとまってそれも短納期でやってくる、バランスよくはいかないが、2月がどうなるかはある意味楽しみだ。
1月は平均より良くはなかったが、そこそこだったとは思う
今年の冬はやられっぱなしでいる、寒波が去ったかと思えばまた1日30cm以上積雪があり、雪かきに追われてしまっているが、先週よりはまともになっているかと感じる
今週も引き続き動きが鈍いように思えるが、毎年のごとくいつ何がどれだけやってくるかが全く読めない時代になっている。やってくるときは一気にまとまってそれも短納期でやってくる、バランスよくはいかないが、2月がどうなるかはある意味楽しみだ。
1月は平均より良くはなかったが、そこそこだったとは思う
新潟県にUFOが、、ということではなく、弊社に年に何度かやってくるまるでUFOのような形をした成形物へのパッド印刷だ。
この成形物は形が大きすぎて通常の受け治具のスペースには入りきらない、半自動のパッド印刷機でも恐らく無理な大きさであろうと思う。もちろん特注であれば大丈夫だと思うが、今度はロットが毎回10個という超小ロットになる。これだけの小ロットで大きなパッド印刷となるとなかなか進んでうけるところもいないのでは、と思う。
印刷自体は先週に完了していたのだが、どうも仕上がりがいまいちで気になっていたのできになった個体だけを弱いアルコールで消去し、場内が温まっている日に再度仕上げる。先週の後半から週末にかけては寒波であまりにも寒すぎてパッド印刷には不向きすぎると思い、ある程度の温度回復をまっていた。
パッドの位置を微妙に変え印刷をするとやはり綺麗に出る。ほんの数ミリの違いだが、パッドの位置で再現が異なるのでパッド印刷というものがいかに奥が深いかを感じる事ができる。こればかりはやったことがある人でなければわからないことだとは思う。
新潟県は今週引き続き雪マークではあるが先週の寒波に比べたらなんてことはない、このまま春がやってきてくれれば良いのだが、世の中そううまくはいかない
桧でできたような小さな入れ物、その角に小さくシルク印刷。
データ的には細い部分があるので355メッシュで製版。フィルムも写真製版の物を使った方がより綺麗に再現できる。
ロットは50個程、製版は終わっていたので商品が届きすぐに印刷。その間1時間ほど。木曜での最速シルク印刷となった。
外は荒れ模様なので工場でせっせと印刷をしたり明日の製版を用意したりと。物流も荒れているので恐らく金曜も土曜もあまり動きは無いとは思うが、週明け納期の物があるのでそちらは土曜に発送しなければならない。
あとはガラスの容器へのサンプルが6種類ほど、傘1本へのサンプルなど、極小ロットが続くが、この雪なので週末もでかけずにコツコツやろうと思っている
新潟県では慣れている事ではあるが首都圏での大雪、ニュースを見た感じでは雪国育ちの人間でもこれは結構積もったな、という降り具合ではあった。
雪の粒をみるとだいたい感触でわかるが、これはなかなかやっかいな積雪だと思われる。気温が低いままだとこんどは雪が消えない、そうなると首都圏の物流がマヒしてしまい、恐らく2-3日間は物流がおかしくなるとは思う。
自然相手なのでどうにもならないが、無理をせずに仕事をしてもらい、納期など伸ばせるものは伸ばしてまずは安全な行動をすることが先決だと思う。無理に急いだりして事故やけがをしてしまってはもともこもないからだ
弊社は通常通り稼働しております。
表題の件は難しい、が、過去にいくつかやったことがある。重ならないデザインであり多少のずれを承知いただければなんとかなる。
しかしやはり綺麗に、完ぺきにやりたい、完ぺきにはいかないが、極力近づけたい。金曜の夕方は取引先の営業の方10名ほどに持たせる傘で社名とロゴで2色シルク印刷。
合計12本程の極小ロットではあったが、多色印刷のコツをつかんだ。もちろん完ぺきなズレが無いとは言えないが、いろいろ試行錯誤すればかなりの精度で出来るコツをつかんだ。こういう研究と努力の積み重ねが技術となる。
あとは単価、、、が合うのかといえば、正直ビニール傘は使い捨てのようになっているので、傘の代金の方が安く、多色印刷だと単価が合わないことが殆どだろうと思っている
ということで世の中の需要は恐らくほとんどが1色にはなるとは思うが、多色もできる、という技術を習得に向けて前進している