シルク印刷とは関係がないが、職業病で世の中の印刷が気になってしまう。
写真は某有名なアイスクリーム屋さんのカップ、紙製で大量生産なのでもちろん形になる前に印刷されているはず。それが成形され円柱形のカップになっているが、つなぎ目がズレている。
もともとは平らな物なのでここまでズレるとは、、、と思いながら見ていたのは恐らくお客さん全員の中で私一人だけだとは思った。
私は形になっている円柱形の物に回転シルク印刷を行う、もちろんズレが絶対に出ない事は無いが、極力完ぺきに近づける。そう思えばかなり難しい事をしているんだ、、、と気づいたが、今年も挑戦が続く年になるとは思うし、挑戦を続けなければ技術は向上しない