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春を感じる - 年度末の慌ただしさ

最近は気温もUPしているので春を感じている。場内の灯油ファンヒーターも午前中は稼働しているが、午後になるとLO設定で稼働させても場内が22度以上になり、汗が出てきている。

冬の間はいくら18度以上にせっていしても、つねに15℃くらいだった記憶がある。来客があってドアがあけばそこで数度下がってしまいまた寒くなったりの繰り返しだった。

灯油代もバカにならない経費だが、必要経費なので仕方がない。これから暑い夏までは自然の温度で十分仕事ができる季節になるので、待ち遠しい。今年はやはり場内にもう1台エアコンを設置しなければならないと思っている。

いろいろな修理もしなければならないし、また冬の用意で消雪パイプの自作をしたりもしなければならないが、できるうちにやっておこうと思う。

今週は土日をフル回転させる予定だが、電話や来客がないぶん、リラックスして仕事ができると思っている

1日に何種類もの小ロットをこなす

14日は少し変わった日でもあった。春らしい気温で外気温が16度を超えた、場内はストーブをつけたが午後には汗が出てしまうくらいになってしまった。

午前中は製版をしたり、プラダンへの1色印刷を200枚ほどこなし、電話対応やいろいろあった。午後からは小ロットの案件を一気にこなし:

1.おぼん2個へのシルク印刷
2.おぼん3個へのシルク印刷
3.ミラー50個x1デザイン
4.ミラー50個x1デザイン
5.デニムポーチx50枚
6.ベイビーバッグx1個
7.アルミケースx200個

という小ロット三昧だった、特に問題もなくスムーズに進んだがこれだけいろいろをこなした日もめずらしい。今週は土日もフル回転させる程年度末の仕事が一気に駆け込んできている、なんだか今年は遅めの出だしのような気がする

新潟県長岡市のグルメ

少々印刷ネタ切れ & 北米帰国直後なので、別のネタを投稿しようかと思います 

新潟県にはでか盛りなお店がなぜか多い。。。 私の住む長岡市には知っているだけでも3軒ほど、写真は飲み屋街にある夜21時過ぎにならなければ開店しないラーメンや、大吉さんの餃子です。

これが普通です、、、5個とかではなく、その日によって個数はかわりますがだいたい20個前後。お値段は確か550円か450円のはず、、、通常のラーメン屋とほぼ同じ値段でボリュームは3-4倍、、

長岡市、グルメお勧めです!

daikichi

青と言っても様々

DICやパントーン指定が通常だが、おまかせでx色という方もいる。それが意外と難しい。。。

写真のように青といっても様々だ、しかしながらなぜかいつも同じようなDICになる傾向がある

あまり使用しないDICだが、フランスの色、というのが存在し、その中のF46のチップだけが減っている。。。恐らく頻度高く使われる色なのであろうか。

原色で似ていればOK、という方が楽だが、一度すればやり直しがきかないので、DIC指定、又は完全にお任せで色のクレームなし、の方が気楽かもしれない。

一番簡単なのが黒や白1色という色だが、これが一番頻度が高いのかもしれない

F46

先週から日本を不在にしている

先週後半から地元新潟県の某醤油組合の経営者の方と渡米している。 カリフォルニアで開催されているオーガニック食品の見本市に出展し、そこで付添として通訳を行っている

明日13日には帰国するが、帰国後には大忙しとなるであろう、私が不在の間でも作業は止まらず進んでいるのでそれほど心配でもないが、どちらかといえば長時間フライトでの移動による疲労の方が気になる

私が20代のころは以前の会社の仕事が海外営業だったので、ひっきりなしに欧米を飛びまわっていた。10時間フライトが続いても体力があったので、到着後にすぐに仕事をしたり運転したりと無茶ができたが、さすがに今はそこまでの体力が無い。頑張ろうと思うのだが、気力だけでやはり身体はついてこない。

展示会も朝から晩まで立ちっぱなしの通訳でしゃべりっぱなしなので意外と疲れているであろう。3月は各社決算期でもあるので多忙になるとは思うが、春がやってきているので気持ち的にはすがすがしい

春の訪れで私が好きなのが山菜だ、はやく山に行きたい

かやぶきの宿 in 新潟

土曜日なのでいつもとは異なる記事をと思い投稿している

新潟県にはかやぶき屋根の家にとまれる場所があり、かなり良い雰囲気が出ている。ちょうど4月に以前の仕事の関係でイギリスから来客があり、親子でやってくるという。

初めての来日なので東京~京都のゴールデンルートを観光し、その足で新潟までやってきてくれる。

繁華街や買い物、メトロポリタンな雰囲気は東京で十分味わってもらおうと思う。彼が住むイギリスの町は北にありロンドンのような都市ではなく、自然に囲まれた静かな場所だ。私も2回ほど訪れたことがあるが、周りの音が聞こえないくらい静かな場所だったのを記憶している。

折角の新潟なので茅葺屋根の民家にとまってもらい、そこでかまどや囲炉裏もある、のんびりと山の中でリラックスしてもらおうと考えている。子供たちも休みなので連れてゆきプチ国際交流的な事も体験してもらおうと思っている

茅葺の集落、 門出かやぶき  又は 萩の島かやぶき  で検索すれば出てきます
kayabuki

表面がナイロン層の透明袋にシルク印刷

ポリエチレンで出来て尚且つ一番上の層がナイロン層、という透明の袋が存在するらしい。

こちらに急ぎでシルク印刷、PEのインキなのかナイロンのインキなのか、、、両方をテストしたら、意外にも一番上の層がナイロンと表記されているが、PEインキの方が密着した。

100%完全な密着ではないが、通常使用では全く問題ない。そこを了承いただき、急ぎで1000枚ほど。1日で仕上げ、自然乾燥で1日、そして出荷。

何かのイベント用だったのかもしれないが、渋谷方面に直送した。

PEの袋、小ロットであればシルク印刷も可能でございます
PEsibuya

小ロット急ぎのボールペン

即日仕上げに近い66本のゼブラボールペンにパッド印刷

文字列が細かいのでフィルムは外注、セットをして梱包、ほんの2-3日で仕上げる

恐らくメーカーで間に合わない & やってくれないロットだったのであろう。

小ロットのボールペン、即日仕上げも可能です

zebra

段ボールにシルク印刷

水?を入れるような少々大きな既存段ボールに青でシルク印刷

青だけだと濃い・強みが出ないので、高濃度白インキと青を混ぜて再現。これならば力強い色が出る。

段ボールは表面がガタガタ、そして完全なフラットではないので意外と難しい。そして今回はベタ面が多く、ヌキ文字も細い。印刷を見ていると簡単そうに刷っているように見えるが、かなりの気とコツを使う印刷だ

ロットは200枚ほど、年に数回あるらしい。

ドライラックにはのらない厚みなので印刷面だけを飛び出すような感じでラックに乗せ、200枚を完成。

インキはQセット、このほうが沈まない。

段ボールへの小ロット印刷、お任せください
danboru

シルク印刷の白の濃さ

PEの黒い袋に白でグラビア印刷されているサンプルが届いた。

白が薄い、との事でシルク印刷を検討されている。ということで、180メッシュと270メッシュ、コンクホワイトで印刷をしてみた。

グラビアの白と比較すると全く違う、270メッシュでもそこそこ白が強く再現できている。

しかし一般に買い物でもらう消費者は気にしていないであろう、、、業界関係の人間だけが白じゃない、と言っているだけの世界ではあるが、それだけ白の再現は難しい

左がシルク印刷、右がグラビア。 どちらが白かと言えば一目瞭然
siroblog