印刷ブログ
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陶器にパッド印刷で

たいそう高級な陶器の湯のみ?らしきものとポットにとある誰でもしっているような企業のロゴをパッド印刷

ポットの方は蓋なのですんなり終わった、しかし湯呑のほうは位置決めや治具が必要、そしてデータをなんとか共通の版でやりたいので、それなりのコツを使い、同じ版で印刷し、湾曲していないように綺麗に見せる。

湾曲している成形物の場合はデータにブリッジをかけなければならない、その場合1版扱いではなく2版扱いになる。しかしコツと知恵さえあれば1版でできる。 これを見つけるひらめきが出るのはAIではなく人間になる。

AI到来の時代だが、負けないと思うバカな職人が新潟県長岡市にいる。どうやってコスト削減をして印刷をするか、弊社のインサルティング、造語ですが活躍します

他社で断られた案件等、お気軽にご相談ください。できる事はチャレンジします!
ADcup

塔婆にスクリーン印刷

まさかやってくるとは思っていなかったが、お墓に立てる塔婆のシルク印刷依頼がきた。

てっきりインキジェットか何かでやっているかと思っていたが、よく考えればシルク印刷でやれば安くて早い。もちろん1つ1つ異なる塔婆はそうはいかないが、ある程度の数量がまとまればシルク印刷が断然お得だ。

しかし少子高齢化なのか、、、なんだか刷った後に寿命が縮まったような(笑)

できれば結婚式とか誕生祝というようなスクリーン印刷案件の方がうれしいかな
touba

黒い素材に白をはっきりと

黒い素材に白は負ける、特に紙や布はその傾向があるので、2度の重ね刷りや特殊インキを使わなければならない

硬い素材でインキを吸わないものに対してはコンクホワイトを1回すればほぼ白100%になる。

平らな素材は慣れたものだ、セットも早ければ印刷も早い。難しい事をこなしていると平らで硬い素材の印刷がとてつもなく簡単に感じる、が、難題の平らな素材も存在するのでそう油断もできない

写真は黒いお札、お寺様の本堂にあるような感じの物、1デザイン30枚、弊社得意の小ロットだ

最近は仏具やお寺様の道具にシルク印刷をしたりパッド印刷をしたりしている、なんだか時代の変化なのであろうか、たまには誕生日とかのシルク印刷もしたい(汗)
kuroifuda

2層になっている布製のポーチ

内側が2層になっていて、更に外側にポケットがあるポーチ

これは少々手ごわいが、なんとなくコツと慣れで200枚をさっと仕上げた。紺色の生地なので白が弱い、なので2度刷りで白を限りなく白に近づける。

慣れも怖いのかなんなのか、最初はできるかどうかと悩んでいたが、もう何度もやっていると何がきても怖くない。

今週はなぜか小ロットが多い、そして校正サンプルに試作等、細かい作業が続くことになるので静かな夜や週末をしっかり使い1つ1つ仕上げなければならない。日中は電話や来客があっても差支えの無い印刷を行えば効率よく納期に間に合わせられる

平面の比較的簡単な案件は他のスタッフに任せて、私は難題や手ごわい素材・成形物と向き合うことになる
pochi

日曜日は資材を持って

とある事情でインキの密着が悪かったマグカップ、インキを変えれば密着するが、弊社にはその高温での焼き付け設備が無い。

幸いにも弊社にある回転シルク印刷機械はなんと持ち運びができる、少々思いが会社のバンに積みこみ、知り合いのところへ出向き、現場で印刷を行い、乾燥をお願いした。

夕方には雨やあられ、なんだか真冬にもどったような気候になったが、桜もほとんど見ずに春が終わりそうな。。

今週も激務だが、1つ1つこなせば終わる。難しい印刷も1つあるが、それも試行錯誤で乗り切れるであろう

今日はブログを書く時間が無い

昼頃に以前のイギリスの取引先の方が新潟にやってくる、初めての日本ということでいろいろとお世話をすることになる

日曜には帰るが、その後私はたまっている仕事をコツコツ仕上げることになる。一人でコツコツやる試作やサンプル校正、なんだか今月はもうGWまで仕事が見えているような感じだ。

桜を鑑賞する時間もないかもしれない、しかし遠い海外から来られるので土曜日だけはのんびりしようと思う

高さのある成形物にシルク印刷

高さ30cm程ある感じのケース、メラミン塗装なのでシルク印刷

60個程だが高さがあるので通常の刷り台ではできない、であれば小さな版であたりをつけて、版を成形物に置いて印刷すればOKだ

クリアランスも自作で調整、慣れているのでそれほど難しくは無い、しかし場所をかなりとる。。。

高さのあるシルク印刷、お問い合わせください

blog040518

平らで無い紙袋にシルク印刷

写真のような紙ぶくろ、段ボール箱に入って送付されてくるので、個体によっては醜い程折れ曲がっていたり変な形になっている。

1つ1つ板を差し込んで印刷すればよいのだが、手間がかかる。コツさえつかめばこういう風にへなちょこに曲がっている紙袋でも板を入れずに印刷はできる。

土日で合計2000枚ほどを刷った、1つ1つ刷りながらコツを探る、だんだんと慣れてくる、そしてコツがわかるようになる。

シルク印刷はやればやるほど覚える、慣れることで技術向上になる。習うより慣れろ、まさにそれがシルク印刷ではなかろうか
strangepaper

コットンバッグに2色シルク印刷

写真のようなノベルティのコットン風?バッグに2色印刷。赤ベタで長方形、その上に文字が白で1色。

縫製はバラバラなので、位置合わせがどうにもならない。こういうノベルティグッズには専用の2色機を使わなければならない、しかしそんな設備は弊社にはないし、買おうとも思わない。

できるであろうと受けてみた、100枚片面なので何とかなると思い、試行錯誤でなんとか仕上げた。やってみればそれほど難しくはないが、重なりが細かいデータは恐らくアウトだと思う。今回の感触とコツで恐らく1-2mmくらいのズレであればなんとかなりそうだと思うが、やはり専門の機械があった方が心臓がドキドキしない(笑)

バッグ類で縫製がばらばらの場合、2色印刷は専門の機械をもっているところに任せましょう(笑)

2cbagblog

インクが無い

100枚のコットンバッグに印刷、途中でインキがなくなりそうなことに気づく。

しかしほんの20枚ほど、なんとかなるであろうと、色を濃く出すために希釈をせずに印刷をしていたが、足りなくなりそうなのでほんの少しだけ希釈。

なんとか100枚を仕上げ、インクがほぼ空っぽになった。 これが途中で空っぽになるとインクが到着するまでに時間がかかりセットを外さなければならない。更に2色印刷なので外したくもないし、納期も月曜だしなので間に合わない。日曜だから業者も稼働しておらず。

冷や汗をかきながらなんとか無事終了。 土日の印刷ははかどるが、こういうアクシデントにはどうにもならない。
inkuganai

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