月別: 2018年5月
ジュート素材にスクリーン印刷
日曜日は久しぶりにのんびりとした
スクリーン印刷工房解放イベント
鉛筆にパッド印刷をする
円形のポリエステルバッグにスクリーン印刷
ハンモックの支え部分にパッド印刷
製版に向かない天気
今週は雨が多い、そして湿度が異なる。梅雨時期の湿度と比較すればまだ悪くはないが、それでも版が崩れてしまったものがある
湿度が高いと製版が非常にやりにくい、乳剤が湿度を吸収するのでそのまま露光しても印刷時に崩れてしまう確率が高い。
6月~7月は恐らくシルクスクリーン業界にとっては嫌な時期であろう、しかし四季のある日本、こればかりはどうにもならない。
今週もいろいろな案件が続くが、週末にむけて多少は楽になるかもしれない。GWは全く休まなかったので今週末は土日のどちらかを休み、のんびりしようと思っている。山菜採りにも行けなかったが、奥の山に入ればまだ間に合うかもしれない。冬場のデトックスは山菜が一番効果的だ
タイベックにスクリーン印刷
デュポン社製のタイベック、という紙?らしきもにスクリーン印刷
弊社では何度か行ったことがあるので、特に問題は無い。表面に小さな穴があるので、そちらにも綺麗に入るように圧力を調整しなければならない。
素材は各社様々だが、PP系のインキで密着する
今回のデザインはベタでヌキ文字、一番難しい部類だ。ひとまず校正サンプルを作成。
USBの扇風機にパッド印刷
USBの扇風機にパッド印刷はそれほど珍しくは無い、しかし、正面の丸い部分、パッドで押すと凹むほど柔らかい場所だ。
メーカーではNGの部分なのは理解できる、しかし工夫さえすれば印刷はできる。パッドの選択にどの角度でパッドを押し付けるか等、あとはPPなので下処理を行いPPTインキで印刷すればOKだ
途中個体差があったりしたが、無事終了。連休最終日の日曜を使い仕上げた。
ゆっくりと休めばよいのだが、勘からしてGW明けの月曜日はバタバタとなるであろうと思う、そして急ぎが入ってくると予感しているので、GWは休まずに1つ1つ仕上げることを進めた。そのぶん連休明けの余裕ができ、スムーズにスタートを切れる。