紙や薄い素材に対してはバキューム台という印刷対象物を印刷台で吸いこみ・固定する装置がある。
こちらを使用しなければ皺だったり版にくっついたり等、いろいろな問題が出る。
現在弊社にとっては大ロットになる5000枚程のトートバッグを印刷している関係でバキューム台が使えない、厳密に言えばトートはバキュームを使用しなくてもよいのだが。。。
そこへ100枚の小ロット紙ぶくろ印刷依頼、それも2日後に欲しいという。現在のスケジュールや装置の空き状況を見るとかなり厳しい、しかしここは工夫次第だ。
バキューム台を使わなくとも紙ぶくろへの印刷はできる、少々手間がかかるが創意工夫で解決、やってみれば意外とすんなりできるし、窮地に立たされると人間知恵と工夫で解決する(笑)今かかえている案件は時間さえあればなんとでもできる案件だ、毎晩こなして週末も稼働すればすんなり終わる。
紙ぶくろへの急ぎの案件、今週はもう無理かな(笑)