先週の後半あたりからだいぶ夏の暑さが和らぎ涼しくなってきたように思える。後半は乾燥の早いインキを使う仕事に切り替え、一気に仕上げた。作業スペースが広い場所だとスポットクーラーをつけても焼け石に水のような感じで一向に涼しくはならない。
夕立があり涼しくなった日を確認し、翌日に一気に仕上げる予定を組んだので、木金で来週納期の案件を仕上げた。これだけでも違う、スクリーン印刷は温度と湿度との戦いだ。完全な空調が揃っている完ぺきな設備と工場であればあまり気にしなくてもよいのかもしれないが、そうもいかない。その日の気温と湿度を見ながら作業の調整を行う、これもガイドラインは無くやってみなければならない
アナログ的な仕事ではあるが、こういう仕事はAIやロボットに奪われないと思っている。この先10年20年、時代がどう変化するのかはわからないし誰も読めないができることを1つ1つこなして臨機応変に動くしかないと思っている
今週も激務だ、自分の身体と相談しながら1つ1つ仕上げようと思う