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米袋に2色スクリーン印刷

新潟県らしい米袋とそれを入れる段ボールに2色印刷、まずは段ボール。500部で2色と1色、合計で1500工程となる。かなり時間がかかると思ったが順調に進んだ。段ボールの方は今週で完了、あとは米袋を来週早々に仕上げれば納品ができる

 

段ボールはかさばるので、もし時間があればお届けしようかと思うが、なかなかその時間がとれない。何かの予定でもあればデリバリーはできるが、弊社から60km離れているのでなかなかすぐにはいけない。一番の懸念は折角印刷した段ボールが運搬途中でダメージをうけることだ。なので自分で運びたいがその時間が無い、、、基本動けるのが早朝か夜、または週末となるので、世の中の動きとは異なる。

 

とある1社が新潟県内の専門デリバリーなので依頼をしてみようかと思う

和紙のカレンダーにスクリーン印刷

新潟県長岡市に小国和紙という名産がある、こちらは1つ1つ手作りだ、この和紙にカレンダーを印刷する仕事がやってきた。

 

和紙は高級で高いので、細心の注意が必要だが、幸いにも予備をもらえている。 インキは油性で黒と赤、かなり大きな面積なので、1回では刷れない、1回ですっても綺麗に再現ができないので、3工程にわけて印刷。合計400枚程、3~4日かかる作業だが、こういう感じの和紙カレンダーはなんだかもらった人も嬉しいであろうと思う。

 

気付けば11月も終わりになる、師走がやってくる。

日本酒の4合瓶に回転スクリーン印刷

こちらは地元新潟県のとある酒蔵がデザイナーさんとのコラボでおこなっている感じだ、新潟県限定で販売。酒蔵は私もしっている水が美味しい、そして名水100選に選ばれる場所が近い、長岡市でも昔は陸の孤島と呼ばれるほどの地域ではあった

 

今はトンネルができているので(それでも30年前だ)、行き来は楽になっているが、昔は桑探、榎峠という山を越えなければいけない地域であった。それだけ水が綺麗で美味い、なので日本酒も美味い。

 

今回で3回目のリピートだが、毎回240本程、順調に売れている感じだ。大量に売れればそれだけ価値が下がる、小ロットで販売することで価値が下がらず、そして手間暇かかる酒造りで美味しい酒ができる。機械で大量生産をすると味がどうもおかしくなる、1つ1つ手でつくり、杜氏の業でつくるものが最高の日本酒だと思っている。

 

インキは1690N、フロストボトルなので密着は問題ない。2時間ほどで仕上げ、そのまま焼き付け。今週中には納品ができる、年末年始の商戦用なのかもしれない

診察券入れ2個 立体物へスクリーン印刷

診察券入れ2個、超小ロットだが、成形物で髙さがあるので特殊な版のホルダーを使用する。 こういう小ロットは静かな週末が最適だ、土曜日の午前に行い、午後は出張印刷だった。

 

平日は組んで行う仕事に集中し、どんどん仕上げる。夜や週末は一人でコツコツ集中する案件をてがける。こうすることにより効率よく仕事を進めることができる。新潟県も寒くなってきた、そろそろ平野部でも雪が積もりだすかもしれない、しかしまだタイヤ交換をしていない。。。今週末で間に合うであろうと後回しにすると、いきなり雪が降ることがある。

 

もうすぐで師走だ、そろそろ年賀状の用意もしなければならない

出張印刷でイス50脚にスクリーン印刷

土曜日は法要で使用するイス、50脚。側面に名入れを行うが、大きいので移動が大変だ。こういう場合はあらかじめ版とセットを自社内で行い、それをそのまま持参して客先の倉庫で作業をする

あらかじめ治具も全て用意してあるので、あとは同じことを現場で再現するだけだ。移動も15分ほどの場所の倉庫なのですぐに到着、ついでに途中で段ボールのリサイクルをしたりと所要をすませ現場に到着。1時間ほどで終了。

 

秋晴れの週末、これが最後になるであろうと思い、なんだか折角の天気がもったいなく感じたが、1つ仕事が片付いたことで気が楽になった

 

大きな物への印刷は出張印刷がお勧めです

木札だらけだった

先日は木札が多かった、年末年始への準備であろうか、これから師走だ、もうダッシュで今週末も駆け抜ける予定となっている。

 

昨晩は急ぎと難しい印刷で夜中の3時までかかってしまった、6時に起きようと目覚ましをセットしたがさすがに身体が若くない、とはいっても7時には起きて、すぐに仕事の準備にとりかかった。

 

PETボトルが沢山

PET製の小さなボトル、1000本への回転スクリーン印刷、裏面の説明書き等がかなり細かいのでメッシュは355、インキもほとんど希釈せずに使用。

 

やはり手刷りでは限界が出てしまうが、それなりに綺麗に仕上がっているとは思う。もう少し工夫をすればもっと綺麗に仕上がるとは思うが、、、印刷の圧力の加減で細かすぎる文字はどうしても潰れてしまう、ここまでくるとUVインキでメッシュをもっと高くすればよいかもしれないが弊社にはその設備が無い。

 

いろいろとまだまだ研究すべき事がありそうだ。

PP製のタンブラー16個に回転スクリーン印刷

小ロット中の小ロットではあるがかなり難しい、取っ手があり、そちらを避け製版をするので版の隅ギリギリでの製版、こうなるとインキ返しができないので、素早く連続印刷、といきたいがそうもいかない。

 

16個なので3工程に分け、版を3回洗浄し、印刷を仕上げる。製版の位置や取っ手の位置を繰り返し調整しながら合計3回の製版をやり直し、なんとか仕上げた。合計で恐らく3-4時間かかったが、小ロットなので時間計算もできない。こういう仕事はチャレンジ精神で立ち向かうだけだ。

 

今日は同じボトルへの印刷1000本が待っている、こちらも微細なので難しいがある程度コツと調子はつかめているので半分以上は仕上げることができると思っている、あとは残りを明日仕上げ納品だ

 

今週末は3連休ではあるが、3連休全て休みなしで稼働することになる事が確定した

コンマmmまでの位置合わせ

メイバンに6色のスクリーン印刷、印刷そのものはそれほど難しいわけでは無いが、、、問題は位置合わせだ。mm単位の位置合わせは目視で確認できるが、コンマmm単位、それも1/1000の数値までを先方が顕微鏡を駆使して指摘してくる

 

こちらは拡大鏡を使いトンボを合わせてなんとか印刷、人間の目と拡大鏡での調整、位置合わせになるので1/1000までの単位はさすが合わせることは人間業を超えている、と伝えるがなかなか伝わらない。。。これでもかというところまで集中して人間の限界で合わせたサンプルを提出。あとは結果がどうなるかだが、正直量産になればここまで全てピッタリに合わせることはまずできない。

 

微細な印刷、これはやめときましょう(笑)

トートバッグにシルク印刷

昨晩今朝のブログを予約投稿したはずだが、どういうわけか消えてしまっていた、、恐らく保存せずに閉じてしまったのであろう。今日の新潟県は秋晴れで最高の天気になりそうだ、こういう日こそ落版をしたり製版をどんどんするには最高の日だと思っている

 

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