卒業の時期を感じさせる印刷がやってきている、とある小学校の卒業証書、そして幼稚園の卒園証書。
もう1月が終わる、今週末からは2月だ、あっという間に1か月が経過してしまっている。1月はなんとなく落ち着いていたが、それでも毎晩仕事をこなした。
卒業証書は黒と朱色の2色、重なりがあるので、2フィルムで出力。
今回は枚数が250枚程、少子高齢化と言われているが250人の卒業は多いのではと感じた
卒業の時期を感じさせる印刷がやってきている、とある小学校の卒業証書、そして幼稚園の卒園証書。
もう1月が終わる、今週末からは2月だ、あっという間に1か月が経過してしまっている。1月はなんとなく落ち着いていたが、それでも毎晩仕事をこなした。
卒業証書は黒と朱色の2色、重なりがあるので、2フィルムで出力。
今回は枚数が250枚程、少子高齢化と言われているが250人の卒業は多いのではと感じた
とある方にデザインをしてもらい、会社の看板を1枚、正確に言えば正面に1枚、通用口に1枚、2種類を作成。
スクリーン印刷でしかできない看板ということで、塩ビの黒っぽい板にシルバー1色で印刷してもらった。なんだか雰囲気が違う、これで少しは会社らしくなったかもしれない(笑)
リクエストとしてはよくある普通の看板はNGという事で、写真のような雰囲気。スキージとインクを見てスクリーン印刷だとわかる人しかわからないかもしれないが、それがまたいい。
製版から印刷まで、私は一切手掛けずに練習としてやってもらった、プロ並みの仕上がりになっていると思う。スクリーン印刷は頭では覚えられない、やればやるほど技術が上がる職種だ。
某メーカーのスリムクリアボトル100本、2色印刷。先週後半に校正サンプルを1個完成、提出、量産依頼があったのですぐに印刷を開始。セットはそのままだったので、午後に赤を仕上げ、仮乾燥
まだ納期的に余裕はあったが、他の案件もあるので、火曜に行うよりは月曜中に仕上げようと夜に黒を印刷、そのまま焼き付け。これで火曜に出荷でき、月末納期に間に合う
無理に急がなくても良いが、先へ先へと仕上げたい、そうすることにより他の案件にあてる時間が増やせ、納期短縮ができる。時間に関係なく、やるときはやり、できるときにどんどん進める。日中は量の多い案件をパートさんにやってもらった、大変助かっている。だんだんと自分にも余裕が出てきているが、そこへどんどん難しい案件がやってくる、やはり私は貧乏性なのであろうか。できることは積極的にやりたい姿勢は変わらず社訓としたい
週末は急ぎの案件を早めに仕上げたので、土曜の午前中だけ仕事を行い、午後から子供を連れて近くのコテージにでかけた。寒波もやってきているので宿泊客も少なく、子供二人と幼稚園の友達の子を連れ4人で素泊まりで格安で泊まった
宿も調理器具が揃っているので自炊をして、普段読めないビジネス雑誌等を読み、のんびりと過ごした。ノートパソコンを持っていけば無料WIFIがあるのでデスクワークができるとはわかっていたが、先々週の出張でノートパソコンの取間違いがあり、紛失してしまっていたので仕事もできない。割り切ってビジネス雑誌だけを読むことに集中、あとは子供との時間を楽しんだ。
今週もタイトな納期があるが、全てできる案件で、時間さえあればいくらでも仕上げることができるとわかっているので、気持ち的には楽だ。大きな板金板へのシルク印刷も待ち構えているが、これは春先から現場印刷に切り替わるので、そちらの印刷台の自作もやることになっている。必要な部品は揃えたので、あとは印刷台を作成し、現場に設置すれば私が必要な時に出張印刷をして現場で刷りあげれば移動の手間暇が省ける。1つ30-40kgもする大きな板金の板なので移動にも手間がかかる、これが10~20台となれば相当な移動だ。私一人が車に乗り込み現場で印刷をすれば往復のトラック費用もかからないし、荷物の荷卸しもかからない。今年は出張印刷が増えるような予感がする
これは毎回リピートでやってくるミネラルウォーターを入れるような大きな段ボール、そちらの側面にほぼベタの青で印刷、端ギリギリなので端に簡単な治具を置いて印刷。
段ボールの屑がピンホールで出る確率が高い、1つ1つはけで埃をはらってもどうしても細かい物が付着してしまう、目視で確認しながら200枚程を仕上げる
既存の段ボールへのシルク印刷、可能です
某有名ノベルティメーカーのクリアスリムボトル、こちらの1周に2色の回転スクリーン印刷。 幸いにも色が離れているのでやりやすい、しかし1つの絵柄は1周ぐるっと回さなければならない、そして余白はなるべく少なくと。。。無理をすればよいが、無理をしてNGを出すよりは今回は10mmの余白で了承をもらった
1個サンプル校正が欲しいということで、急ぎで作成。量産は来週半ば納期だが、100個x2色なので問題なく仕上がるであろうと思う。金曜日中に校正サンプルを到着させ、OKをもられば十分に間に合う。
つなぎ目をピッタリにするために、何度も位置を調整、ようやくピッタリに近いであろう治具の位置が決まった。あとはもう1色の黒を木曜の朝に仕上げればそのまま乾燥させ発送、金曜着で手配ができる。
今週は急ぎが2件ほど、両方ともに納期は来週早々だが、週末は出かける予定が入っているのでそちらの約束を守るために、今週中になんとか仕上げようと前倒しで進めている。
治具が一番時間のかかる作業で、あとは製版を行い、セットをすれば印刷ができる。両方ともボトルへの案件だが1つは1色、もう1つは2色だ。1色の方はパッド印刷でできるデータ寸法だが、もう1つは2色で回転のほぼ1周のデザインとなるので、パッドではできない。
ある程度無理をこなしてきているので見た感じ問題なくできるとは思っているが何がどう起きるかがわからない。早めに進めて仕上げようと思っている。私はこういう治具作りが好きだ、いろいろ考え創意工夫、自作で治具を作れば納期短縮にもなる
なぜかここのところ多い、極小ロット。今日やってきたのは4個の焼香台、木製。版はあったのでセットをして印刷。
いままで別の業者で行っていたものと思われるが、去年廃業された場所だ。息子さんがいるらしいが跡継ぎにはならずに、そのまま廃業。もう高齢で70代後半だったらしい。息子さんもどういう理由で継がなかったのかわからないが、恐らく3Kの仕事ともいえるスクリーン印刷。俗にいう3Kはきつい、きたない、危険、だとか。
スクリーン印刷の3Kは私が勝手に決めてしまっている部分もあるが、汚い、臭い、きつい、とでも言うかもしれない。汚い=インキが手に付着する、臭い=シンナーの臭い、きつい。。。とは言える仕事もあればそうでない仕事もあるが、基本立ち仕事だ。世の中楽な仕事など存在しない、それをいつまでも探し続けるよりは(まずは無いから)、腹をくくってやることをやればよいと思っている。考え方ではスクリーン印刷は楽しい、創意工夫、そして毎日いろいろなものが出来上がる
日曜日は極小ロット3個のスクリーン印刷や請求書関連、給与関連の仕事を行った。人手不足によりAIやクラウドでできる仕事はどんどん任せようと、今年1月からクラウドを活用すると決め、給与計算をクラウド化した。 あとは請求書関連等をクラウド化すれば今まで時間がかかっていた作業をかなり短縮でき、印刷に集中することができる。
慣れてしまえばあっけない、、なぜ今まで使用しなかったかと悔やむくらいだ。クラウドにすれば自動バックアップもされ、更新パッチをあてる必要もない。どんどんスマートな時代になっていく、それに関連し社内もかえなければ。2019年、あと1年で2020年オリンピックだ、しかし何もニュースで聞かないが準備は果たして進んでいるのであろうか。。。。暑さ対策もなんだか、日本のあの暑い夏にオリンピックなんかしなければいいのにと思ってしまう(汗)
スマホスタンドはステンレス風の金属、1690Nで高温焼き付け、これでインキが剥がれることは無い
成形物の高さがある場合は特殊な髙さを調整できる印刷台が必要となるが、ちょうど連続印刷で使用中でその版を外したくはない。
個数は3個程の小ロット、なので無理やり近くにある枡を使い髙さをUPし、強力なテープで版を固定する、これで印刷台の高さをUpすることができ、木製の枡の側面に印刷ができる。専用の道具があれば楽ではあるが、無い時はどうやればできるかを試行錯誤すれば余計なコストや時間をかけずに印刷ができる。
創意工夫、なんでも考え悩めば解決策が導かれる。今週も土日は仕事だが、小ロットに集中することになる