専用のジグと機械があれば難題、、、とまではいかないが、今回は急ぎで小ロット。専用のジグを作成し機械を買うわけにもいかないので、自力で自作した
2日前寝る前に頭の中で趣味レーションを行い、それを先日の昼休みの間に実行してみた。ほぼドンピシャと言えるほどに理想通りに印刷ができた。紙コップは柔らかいので中に固い円形のジグを入れなければ刷れない、しかし数年前のスクイズボトルという柔らかいボトルで苦労した時の経験をもとに、シュミレーションをしてみたがこれが見事に成功した。
合計個数は300個、幸いにも予備があるのでNGが出てもなんとかなるが、やはり自作の無理やりの印刷なのでNGが出てしまう。買取は覚悟しているが、単価は安いのでこれも経験UPとしての勉強代として構えている。始める前は受けなければよかったと後悔するほどだが、できてしまえばこれが技術向上と経験となり、他社ではできないといわれる小ロットの紙コップ印刷ができる。しかし1回使ってすてるものなので単価は安い、これだけ苦労してやっているには浮かばれない単価なので宣伝はしないほうが良いと思った(汗)