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ポジフィルムをアメリカ製に

いままではどこのポジかわからないものを使用していたが、数か月前よりアメリカ製のポジフィルムに変えた。コスト削減にもなり、さらに再現性が良い。シルク印刷ではあまり変わらないが、パッド印刷時の繊細なポジを出力するにはどうもいまいちだったので、外注の写真製版に出していた。それなりにコストがかかり費用もかかった、それよりも時間だ

 

このアメリカ製にかえたことでパッド印刷用の繊細なポジもほぼ自社出力でき、製版も綺麗にできるようになった。さすがにコンマ㎜単位の細かいポジは外注するが、そうでない場合は自社出力で十分になった。コスト削減にスピード(引き取りや待っている時間が無くなった)が出て、楽になった。その分どんどん仕事ができるので時間は相変わらず余裕がないが、コスト削減と時間削減ができたことはうれしい

 

今週もあと数件の難題がある、これは私しかチャレンジできない、それも1回限りだ。。。連続してくる案件はほかの人に教えればよいが1回限りは教えている間に終わってしまう。小ロット多品種ならではの悩みでもあるが、毎日異なる成形物への印刷ほど飽きが来ない