小さな丸い成形物に印刷、こちらはいままでそれなりのジグがあったが使い勝手が悪く、歩留まりと作業が遅かった。少しでも早くできるにはどうしたらよいかと試行錯誤をし、息子の部屋にあった玩具のそろばんを見てアイディアが浮かんだ。
息子に断りなしに持参し、加工屋さんでそろばんの中を何個かカットし使える回転ジグに調整。少しテストをしてみたが、もう少し微調整すればかなり作業性をUPできそうに気づいた。恐らくいままでの2倍のスピードは確保できるであろうし、私ではなくともできるジグの癖がなくなる。果たしてどうなるかだが、今日もっとやってみて順調にいけば一気に進めようと思う。
毎回不思議な現象に悩まされる回転スクリーン印刷だが、1つ1つ原因であろうことをつぶしてゆけばなんとかなる場合がある。というか何とかなってきた。これ以上頭脳を使うとまた神経がやられてしまうので、あとは実践するのみだ