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箸にシルク印刷

校正依頼、特殊な素材でできている箸にシルク印刷、とりあえず10膳ほどでよいという事で製版、セットを行った。しかしデータが細かい、つぶれが出る可能性はあらかじめ伝えていたがやはりつぶれやすい。メッシュは300にしたがそれでもなかなか再現性が難しい。

 

PPインキを使用する素材なので、目詰まりが心配だ。テストではインキの希釈を薄めにしたが、やはりもう少し硬いほうが綺麗に再現ができる。量産性を重視すれば希釈を多めにした方が目詰まりが出ないが再現性が悪い、逆に希釈をしない硬いインキだと目詰まりが激しい。。。どちらも取れない難しい印刷になるが、やはり綺麗に再現したい。

 

校正を綺麗に仕上げると量産でもそれを要求されてしまう、硬いインキで10膳刷るのと量産で2000本では大きな差が出る、しかしやはり綺麗に印刷したい。私はある意味ヒストイックかな(笑)

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