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名札3枚をシルク印刷

昔は名札を1つ1つシルク印刷していたが、ここ最近は積極的にやろうとはしていない。理由としては材料の手配も小ロットが難しい(それだけ材料メーカーの柔軟性が無くなっている)ので、3x6サイズで買わされてもほとんど余ってしまうからだ。かといって3x6の材料費も請求できない。

 

既存である材料や比較的小ロットで買える白の塩ビなどでは良いが、今度はカットの工程だ。小さなカットなので大きいよりはリスクが高い、よって割高となる。小さいのに高いのは?と思われる方が多いがそれがなかなか理解してもらえない。小さい板程指を切ってしまうリスクが高く、危険な作業だ。

 

位置合わせもコンマミリ単位で正確に合わせなければならないし、なにかと手間暇がかかってしまう。しかしその単価もUpはできない。どうしても~であれば作成はするが、材料は既存のもの、安くはできない、それなりの条件提示でやらざるを得ない印刷加工が名札作成だ。

 

公開はするが、新規での名札加工は行わないと決めている。特別な色指定さえなければインクジェットやシールで対応できるので圧倒的にその方が割安だし早いという理由もある。