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陶器マグに異なる4色で回転シルク印刷 小ロット

陶器マグ、転写できるタイプだが、弊社では回転シルク印刷で刷ってしまう。個数は100個程、20個毎に色を変えたいらしいので調合。色を変えるのは版を洗浄するだけなので早いが、色出しが恐らく一番時間がかかる作業だ。

 

指定DIC4種類、あとは各色に硬化剤を混ぜ、印刷、高温焼き付け。温度が落ちるまでそのまま放置し、週明けに発送を予定。

この時期になると角2封筒へのシルク印刷が増える

書類等を入れて送付、配布する角2封筒。大量作成にはロールで買い付けグラビア印刷でもしてしまえば圧倒的に安いのであろうが、そうなると封筒が何万枚にもなる。

 

中小企業にそんな数は不要だ、1000枚くらいまでならばシルク印刷で対応できる。マチがあるので硬い板を差し込んだり配置したり工夫して乗り越える。この時期になるとなぜか増える、税理士さんや会計士さんの仕事が増える確定申告の時期だからなのか、年度末の消化なのか。

 

ここへきてコロナウィルスの影響なのかわからないが、バラツキがでるようになってきた。いつもは3月は忙しいが今年はどうなるか不明、まぁ見えないウィルスとの闘いなので悩んでも考えても仕方がない。体温を高く保てばほとんどのウィルスは死滅する

ホテルで見かけるフワフワの使い捨てスリッパにシルク印刷

よくホテルでみかける、1回限り使用のスリッパ、素材はなんだかわからないが不織布のような繊維を織り込んだもの。

 

かなりフワフワしていて、かつ毛羽立ちが目立つ、これは難題だと思ったが試行錯誤でトライ、意外と想像していたよりも細い線等も綺麗に再現できた、しかしかなりのコツが必要だ。慣れるまでには時間と手の力加減、刷り方等に工夫が必要となる。しかし巷ではあまりこのタイプのスリッパに名入れしてあるのを見かけない。

 

恐らく使い捨てなので単価が安いか、フワフワして毛羽立ちなので嫌がられているかのどちらかであろう。弊社ではジグを工夫、刷り方もコツがあるので比較的早く安価でできそうだ。しかし安売りをしようとは思わない、それなりに難しいので適正価格で通ればできる案件になる。

 

1つ1つ色々なことができるようになると楽しいが、たまにしんどい案件もある(汗) バランスよくはいかない、立ち向かうしかないかな

3連休で職人技

今回の3連休、本当の3連休になった。仕事をしたのは月曜の夕方ほんの少しだけデスクワークとなり、あとは翌日の用意くらいで終わっている。やることはあるが、やりだすときりがなく、休める時に休まなければいつまでも仕事をしてしまう。世の中の働き方改革より自分の頭の中を変えなければならないと思った

 

3連休で子供も用事がないとのことなので、仕事から離れるにはどこか遠くへと、粟島に行こうと計画をした。しかし冬の粟島、時化がくれば船が出ない。どうなるかと思ったら案の定船が欠航になった。月曜も引き続き時化で欠航や未定が多く、もしいっていたら戻ってこれなかったかもしれない

 

近くの道の駅の売店で売っていた和菓子、これも職人技だと思いながら見つめいていた。こういう職人がどんどんといなくなってしまう世の中、すこしさみしい思いもあるが時代の変化だ

バックオフィス業務を削減し印刷に集中

昨年より使い始めたクラウド納品、請求。慣れれば随分と楽になり、今までやっていた手書きの納品書、請求書に莫大な時間を費やしていた自分が恥ずかしい。

 

ソフトウェアを導入しようかといろいろとみていたが、インストール型だとPCの入れ替え時に再インストールとなり、手間がかかる。更新のパッチもあてなければだし、WindowsやOSのバージョンでの対応も異なる。クラウドならばインストール不要、どこでも使える、そしてOSのバージョンに無関係だ(ブラウザのみ、Chromeが一番あっているかんじだ)

 

紙ベースが減り、毎月の締め日の作業が減少し、刷れる時間が増えた。それよりも夜中まで業務していた手書きや封書作業を削減できることになり、早めに寝ることができる=つまり健康維持につながったと思っている。しかしまだ紙ベース依頼があるので、切手を貼り郵送投函もあるが、あと数年でなんとか世の中が変わってくれるとありがたいと願うばかりだ。

 

働き方改革といわれるが、世の中の意識改革、昭和時代を忘れ令和(平成も終わった)、今変わらなければいつまでも変わらない。 まだ82円切手が余っている、そしてお年玉切手が1枚当った。持っていても意味が無いので使ってしまえ(笑)

ステンレスサーモタンブラーに回転シルク印刷

Markless Style社の製品、黒と白のボトルでそれぞれ色替え、各50個、合計100本の小ロット回転シルク印刷。弊社の得意分野だ。

 

開梱し、すぐさま印刷を開始、そのまま焼き付けを行った。1日程自然放置を行い、梱包をすれば出荷できる。今週もあと何件か難題があるが、3連休を返上すればできる範囲だ。天気次第でもあるが、悪いようであれば仕事をしようと思うし、少しでもよくなれば1日だけでも出かけようと考えている。

 

ニュースでさわいでいるコロナウィルスがどこまで本当で深刻な状況なのかはわからないが、こういうときこそ下手な人混みを避け、仕事が一番なのかもしれない

PE ポリエチレンの袋にシルク印刷

特殊な素材で製造されている、PEと何かが混じっている買い物バッグのようなもの。中心と下部にそれぞれ異なる色で2色、持ち込みが月曜で、水曜までにほしいという特急、できるときはできるし、できないときはできない。今回はたまたま間に合ったのでなんとか仕上げ。しかしここの人は毎回急ぎだ。。。

 

シルク印刷が1つ1つ手刷りというのはあまり知られていない模様で、机上のインクジェットと同じのように思われているときが多い。ボタンを押せば印刷ができる、、みたいな、そんなデジタルな印刷は弊社とは無関係だ(汗)

白箱にシルク印刷2色

製品を入れる白箱にロゴと文字列2色で印刷。もともとのメーカーの箱ではなく、会社のロゴを製品に印刷し、そして粗品風にして白箱に入れる。これでなんだか自社製品のように見えるが、それも付加価値なのでは、と思う。

 

たかだか印刷だが、無地の成形物にロゴを入れるだけでブランドになってしまうものが世の中にたくさんある。某コーヒーチェーンの2色のロゴも、白いマグに印刷をすれば店頭で結構な値段で販売されている、それがブランドという価値でもあるし商売なのであろう。

 

弊社はブランドをもっているわけではないが、無形固定資産的な、あるいは無形文化財のような感じで技術力を蓄積しようと思いながら仕事をしている。目には見えない(有形ではない)技術、技が仕事になると思っている。こんな手刷りのアナログ印刷を継続する企業はどんどん減ると思っている、そのうち国の無形文化遺産にでも指定されたいな(笑)そうなれるよう日々チャレンジに技術力向上を目標にしなければならない

週末は少しのんびりと

週末は久しぶりにのんびりした感じではあった、土曜は十日町市に出かけ、蕎麦とジェラートを堪能した。日曜日は仕事ではあったが、午前はのんびりし読書をした。写真のような少し変わった内容ではあるが、こういう内容が好きで読み出すとはまってしまう。全部は読まなかったが、なんだか気になるのでまた次回図書館で読むことにしよう

 

十日町市も単線の飯山線が入線してくるタイミングだったので、それを待って出発した。雪景色の中のローカル線は好きだ。今週もいろいろとあるが、どれから始めようかと今日の午前中は段取りになるであろう

 

紙製の台帳にシルク印刷

この時期になるとなぜか増えるお役所関連、台帳や保管書類等様々だ。毎年恒例なのでもっと早く頼めば、、とは思うが、毎回年度末ギリギリだったり迫っている時期にやってくる。

コロナウィルス風評被害やその影響も特に感じてはいないが、私がやっている海外輸出はほぼピタリと止まった、主に中国向けなので無理もないが、それは主体の業務ではないので被害は最小限、それどころか印刷に集中できるので意外と気楽だ(笑)

 

世の中がどうなるかはわからないが、喉元過ぎれば、、、でそのうち勝手に終息してみなわすれるとおもっている。以前のSARSの時と同じだ、すべて時間が解決するのでそれほど慌てたり大げさにニュースで言わないでも良いと感じる

年末年始にあれだけ騒いでいたゴーン氏のニュース等何もなくなっているかのようだ、、メディアのコロコロ変わり様はどうも理解できない

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