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日付をずらしてみる

コロナウィルスの影響ではないが、ある意味関係もしてくると思っている。集団で行動、通勤の満員電車、これは何十年も前から言われている日本の風物詩だ。濃厚接触が感染を拡大する、となればまさにこの首都集中型経済、皆同じ出勤時間帯、これを変えなければまた歴史は繰り返す。

 

昨年から独自で初めている働き方改革、法律に関係なくいろいろと実験している。月~金の仕事ではなく、土日にすればよい、その分平日休めばよい。金銭的にも時間的にも、人が休んでいる時に仕事をした方が効率が良い、そして人が働いているときに休んだ方が行楽地は安いし、混んでいない。

 

100%実現はできていない、現実は平日も週末も常に仕事をしている。難しい案件になれば他人には任せられない、資本主義でもあるし従業員ともなれば考えてできるまで給与が発生する。その分は請求できない、なれば自分でやるしかない、という結論になってしまう。

 

このコロナウィルスの影響でいろいろと考えさせられている日々が続ている。昨年までは無理難題、そして自分を無理させた。身体も壊した。自分が倒れればそれで終わりだ、迷惑もかけるし家族も悲しむ。そこまでして仕事(資本主義と経済)が大事なのか?と思うようになってきた。できないことはできない、無理なことはできない、でいいのではないか、と思うようになった。

 

無理難題は年に数回で良いとおもうようになった、毎週連続すると疲弊する、免疫力が落ちる。今この時に免疫力が落ちてしまってはいけない、誰も助けてはくれない。自分の事は自分が一番知っていると思う。今週もフル稼働、土日もすべて稼働するくらい無理難題と急ぎが入っている。今の世の中の状況を思えば、どうしてそこまで急がなければいけないタイミングなのかはわからない。

 

新潟県の月曜日は快晴だった