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巾着袋に白でシルク印刷

白を再現する場合、インクジェットでもできるらしいが、白を出せるインクジェットは高いらしい。再現できたとしても薄いのでどうしてもシルク印刷になることが多い。簡単に言ってしまえば、インクジェットでも濃くできるが、その分顔料を多くいれる、つまり粉の容量を多くするのでノズルが詰まるからできない、という事だと思う。

 

シルク印刷の場合、通常の白でも濃いが、それよりも濃い高濃度白やコンクホワイトという濃い白が存在する。それを更に重ねて数回刷ればもう白100%に限りなく近い。今回の巾着袋のデータは太いデータだったので重ねて刷っても問題は無い、2回刷りで濃く出たので2回刷りで100枚を仕上げた。

 

中に固い板を入れ、セットして効率よく30分で100枚を仕上げる。コロナウィルスの影響で世の中が変化すると思うが、私的にはもう1日8時間労働は不要だと思う。時給制、月給制をやめてしまい、個々人の能力で差がでる能力給や出来高給にかえてみてはどうであろうか。頑張りたい人は頑張ればよい、そうでなく食べれればよい、という人はそれで良いと思う。急げ、綺麗に、効率よく、早く~と言い続けた事で世の中が疲弊してきた、そしてストレス社会、鬱等様々な社会現象が出ていると思う。これを機に変わることにしよう

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