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アルマイト処理されたアルミへシルク印刷

アルマイト処理されたアルミへシルク印刷、アルマイト処理はそこまでわからないが、地元のアルミ加工会社の社長様に以前依頼を受けた際は、アルマイト処理をしているのであまり高い熱をかけてほしくない、ということで60~80℃くらいが理想だということを覚えていた。

 

今回の案件は昨年地元長岡市で廃業したシルク印刷会社様のお客様だ、版はないらしい。。。そのまま引き取ってもらえれば使用できたが、ポジも版も何もないので、データから再度製版を行い、印刷。 個数は80個程、今夜焼き付けて来週早々には納品できるであろう

 

 

デニムマルシェバッグにシルク印刷 1色

今回は黄色、青い生地に黄色なので難しい、どちらかといえば白の方がやりやすい。黄色をそのまま刷っても沈んでしまい、青と黄色を混ぜたような色になる。指定DICがあるので、試行錯誤を行い、硬いインキで5回重ねるとほぼ同じ色になった。

 

5回重ねる場合はズレが出ないよう、刷り加減、力、スピードを5回ともすべて同一にしなければならない。もちろん人間なので感覚だ、、、それはもう説明はできない。1回と5回で色が違う、やはり5回重ねたほうが綺麗だ。