印刷ブログ
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CRゴムにシルク印刷

CRゴムには密着はしない、今回は黒いゴムに白ベタを2層重ね、メッシュを150 + 270で重ねて層を変える。硬化剤を注入し、2層の上に2色の重なりの印刷。

 

ここまですればそこそこの密着が期待はできるが、実際ここまでやるべきか、、というくらいの手間をかけた。今日の夕方には仕上がるので、あとは熱乾燥させれば終わる。9月も早かった、10月はある程度先が見えているが、1つ1つ着実に完成させなければならない。土日はでかけずに小ロットの案件をやることになりそうだ

今週はナルゲンボトル

ナルゲンボトルという商品、なぜだか、、今週はこの案件が重なる。1つは20本程の小ロット、もう1つは既存のお客様からで150本ほど。

 

1つ1つの単価が高いので1本でもNGは出せない、、印刷はそこまでは難しくないが、NGが出せないので気を遣う。とりあえず昨日は20本を仕上げ、今日か明日、静まりかえった夕方以降に150本を仕上げようと思う。その後はマグカップがあるが、これも取っ手を避けるために製版をしなければいけないので難しい。

 

今週はなんだか難しい案件が連続しそうだが、それでもやったことがある成形物なので気分的には乗り越えられる

新潟県は基本蕎麦だが、うどんも食べる

新潟グルメの紹介だ、長岡市にある郊外の手打ちうどん店。かなり昔からやっているが一度も入ったことが無い、最近は郊外の密にならない店を開拓している。コロナでもなければこういうことはしなかったであろうと思うくらいだ。

 

新潟県はヘギそばといわれるくらい蕎麦が有名で、うどん店は少ないと思う。特に魚沼地方にいけばうどん店を見つけるのが大変なくらいだ。ここ数年のブームなのか讃岐うどんの丸亀製麺が何店舗かあり、週末は繁盛している。恐らくあのコシが良いのであろう、蕎麦でも同じコシが出るが、なんとなく皆さんは単価で比較しているのではないか、と思ってしまう。蕎麦の方が割高だ、しかしアレルギーなどを考えれば蕎麦と小麦、蕎麦の方が良いのでは?と思う。

 

話は戻って、郊外にある手打ちうどん店に突撃してみたが、これがまた手打ち感があっておいしい。お店もこじんまりとした雰囲気でよい感じだ、こういう昔ながらのお店が貴重な時代になってきたかもしれない

 

お店はもんぺい、という。車があったほうが行きやすいかなぁ

クッション封筒にシルク印刷

内側がプチプチになっているクッション封筒   このままでは刷れない、コツが必要だ。初めての印刷だが、試行錯誤でできるであろう、、、という感じで受けてみた。毎回そんな感じでやったことが無い成形物の場合は勘と勢いでできると思います~で受けている。それがそういかないことになることもあるが、、、

 

片面黒1色~なのでセットをして印刷、最初はNGを出してしまったが、その後は順調にいった。気づけばもう9月も終わりになってしまう、あの猛暑はいったい何だったのかと思わせるほどの涼しさだ。

CRゴムに白ベタシルク印刷

CRゴムという素材、密着するインキは無いが、そこそこであれば存在する。とあるインキに硬化剤を入れ、印刷。総ベタなのでムラが出る。とりあえず昨晩は150メッシュで下地を刷り、今日270メッシュで仕上げを刷ればムラが目立たない。

 

その後2色の重ね印刷となるが、これはズレてしまうとすべてが台無し、、なので慎重に仕上げようと思う。無理は禁物だ

地元商工会議所主催のビジネスマッチング

今年はコロナもあったので不参加にしたが、やはり参加者が少ないらしいか催促がきた。こちらからアプローチする事はやめ、弊社の事業内容に興味をもってもらえる会社様とのマッチングがあれば~と思い、登録をした。

 

3社との面談、アクリルのパーティション越しだったが、1社は手ごたえがあったそうで、さっそく仕事の案件などを相談したいという事になった。もう2社は時間がかかるか都度依頼のようになるかもしれないが、それでも感触はあった。

 

世間は4連休だったが、土日だけ休み、月・火と仕事をした。ほとんど一人でやっていたので手直しやら急ぎやら、、という案件で終わらせた。今週もまだ大きな案件や急ぎなどがある、ほんの3日ではあるができる限りのことをやろうと思う

バイオマス製品にシルク印刷

バイオマス?というレジ袋有料化以降に話題になっている素材へシルク印刷、今回は箸だった。かなりこまかいデザインだが、1つ1つ手刷りで仕上げる。素材はPPが多いので、PPTインキを使用だが、ちょうど余っていたFPPインキが密着したので、FPPを使用

 

私は大きなプラダンへの体力勝負の印刷に集中し、細かい作業はできる人にまかせてしまう。今週中には終わるであろう、巷は4連休だが、私的には連休は無しで月~火曜も稼働する。どれだけ案件を進められるかで連休明けの余裕が出ることは間違いない。

 

連休にもなれば世の中は移動をする、密を避けるという時代であれば連休は仕事をして、連休明けに休めばリスクは低下する。

Go To Travelの効果 不織布にシルク印刷

旅館向けなどの不織布へシルク印刷、コロナ当初はほぼゼロになったが、最近また戻ってきている。場所によってはかなりの数量を納めることになるが、さすがに一気には間に合わないので分納となる。

 

10/1以降東京が対象になれば間違いなく人が動き出す、コロナを恐れるのではなく、どうつきあってゆくかを考えるときになったと感じる

マグカップに回転シルク印刷

とりあえずの校正で1個、セットは弊社にある恐らく日本に1つしかない専用ジグを使えば5分もかからない。PP製のマグなのでプライマー処理を行い、PPTインキで刷る。1個なので嫌がられる数量ではあるが、弊社にはこの特殊ジグがある。これを作成するにはある程度の費用がかかったが、それでも欲しかった。

 

他社がやらない、できない案件をいかに早くスムーズに仕上げる事ができるかが企業の強みになる。あまり宣伝してしまうとやり手がいないので、PRは最小限にしてある。

黒に黒でシルク印刷

塗装済みのアルミ風のケース、色落ちしてほしくないとのことなので、ここは1690Nインキに硬化剤を注入し、150度焼き付けする。これでまずほぼ落ちないであろう(もちろんカッター等の鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、)

 

黒いケースに細かいデザインと文字で黒1色、ケースの表面はザラザラしているのでインキが入りにくい。強く刷れば潰れる、弱ければ擦れる。。。というやっかいものだが、コツさえつかめば綺麗にできる。弊社ではこういう場合は3回の重ね刷りを行い、1回目2回目3回目のスキージ圧を変えている。もちろん手刷りなので手の感覚だ。

 

半自動機も2台あるが、私的にはやはり手刷りの感覚が一番良い

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