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ポリウレタンにシルク印刷

ポリウレタン製品にシルク印刷、SG410インキ、普通に刷ると沈んでNGだ、しかし何度も重ねるとズレる、そもそも今回のデザインは㎜単位以下のような細い線が、、、これはどうにもならないが、以前別案件でやった方法で試してみたらドンピシャだった、2-3回重ねてもズレないし濃い指定DICの色が再現できた。これでまたコツをつかんだのでポリウレタン製品への印刷は怖くない。

 

PET製のボトルに回転スクリーン印刷

PET製品なのでやり直しがきかない、さらに細かいデザインで検品も大変だ。幸いいままで何度もやっているので勝手がわかる、今週到着で急ぎらしい。まぁ数日もあれば仕上がるであろうが、細かいデザインなので無理に急ぎたくはない、確実性が大事だ。

 

昨日は湿度が高かった、例年のようでは無いが湿度が高いと刷りにくいし版の洗浄もいつもより気を付けなければいけない

美容室とカフェが合体

土日はのんびりしようと出かけた、天気はそこまでよくは無かったが、それでも大雨にならず快適に過ごせた。妙高市の山の中に宿泊してのんびりできた。

 

途中ランチはカフェを見つけてランチをしたが、美容室とネイルサロンが隣接されているようなお洒落な空間だった。初めての訪問であったが、ゆったりできた。新潟県は自然に囲まれ、のんびりできる場所が多くなったと感じる

マットのバッグにシルク印刷

マットのバッグ、商品には紙~と書いてあるが、マットのコーティングがされているのでPPTインキを使用。紙~と信じて紙用のインキを使用すればはがれてしまう。そこらへんは経験と勘、あとは確認がものを言う。

 

今回は2500枚程、かなりの急ぎだ。半分は到着してその日の夕方まで~という超タイトなスケジュールだった。本来は1日前に到着が運送会社の理由で遅れてしまった。幸いにもそこまで多忙ではないのでなんとか仕上げて発送。

 

今週はいろいろと動いてきている、忙しくなるとうれしい

ブチレート樹脂のペンにパッド印刷

ブチレート樹脂とは聞きなれない、いろいろ調べたがなんだかわからないので、サンプルを送付してもらいインキテスト。SG740で問題なく密着、ということはやり直しができない素材だ。

 

ペンが100本ほど、パッド印刷で色を3色ほど変えて印刷。調色は時間がかかるが、今回は白、黒、金という色なのですぐできた。午後から初めて夕方には完了。なんだか今週はパッド印刷と回転スクリーン印刷が多いので個人的にバタバタしている。。。なかなかバランスよくいかない、まぁそれが人生であろうと思っている

湾曲しているライターにパッド印刷

湾曲のあるライターに印刷、無理やりシルク印刷でできるが、それでは綺麗にならない。見本をもらったが、明らかにシルク印刷で無理やりに刷った感じだ。

 

弊社ではパッド印刷で再現、ポジも写真製版もの、綺麗な再現だ。太さは異なるが、それでも綺麗に仕上がった。50本ほど、小ロットなので弊社の得意分野だ

 

今日は忙しい、昨日到着する案件が遅延、そして今日の夜に出さなければ、、、(汗)

夕方に製版はしない

通常日が沈む前の夕方に製版はしない、私的な理由だがどうも版が綺麗にできないと感じる。一番は晴れの日、午後くらいがベストだ。

 

昨日は夏至だったので、夕方に製版、17時ころ、そこから後露光で日にあてたのが17時半だが、まだまだ明るかった。版もちょうどよく乾いたので、火曜の雨模様のなかで無理やりドライヤーで乾燥させて製版をする手間が省け、火曜に予定していた製版が月曜に終わったので段取りが早まった。これでどんどん先へ進める、今日は急ぎの案件があるが、半自動機で刷れるので納期も間に合う

合皮のファイルにシルク印刷

合皮でできているファイル、表面が多少ザラザラしているのですんなりとは印刷ができない。文字列も細く離れているデザインなので、下と上で別々にする。当初はそのようなデザインではなかったが、途中で変更、見積もりとは合わないがまぁもうやるしかない。

 

細いデザインの方は10枚刷っては版を洗浄した、太い方は全く問題なく連続で50枚刷り、白を濃く出すために2回刷り。上のデザインは細いので2回刷りするとズレが懸念であったので1回刷りで終わらせた。比較すれば多少濃淡があるが、見た目殆どわからない。プロが見てわかるレベルであろう

傘の取っ手にパッド印刷

ビニール傘の取っ手部分、PP製のところに名入れをパッド印刷。 PPなのでPPTインキを使用、印刷前はプライマーで下処理を行い、密着をUpする。

 

今回はリピート案件だったが、前回より数量が多かった。世の中いろいろと動き始めているのかな?と感じるが、それでも今週はまだ余裕がある。土日も動きたいくらいだが、無理せず休もうと思う。休めるときに休まなければと最近思うようになった

ガラスに回転スクリーン印刷

ガラス製の容器、100個程、回転スクリーン印刷で1色。フックがあるのでそちらを外しての印刷、乾燥後はフックを戻す作業がある。弊社のガラスインキは低温乾燥なので食洗機には向かないが、ノベルティ使用であれば問題は無い。それでもそこそこ密着はしていると思う。

 

150℃くらいで乾燥、金たわしでゴシゴシもしなければそこそこOKだ。夏場で暑いので窯もすぐに温度があがる。今週は急ぎが入りそうでその準備で大忙しだが、それでも無理な予定でもない。

 

そろそろ梅雨入りらしいが、製版がやりにくいかな

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