感光乳剤にもいろいろな種類がある、昨年より紹介されたナカノケミカル社の感光乳剤を使用開始している、興味本位でフッ素をどんどん増やすといいことがあるのかと聞いてみたら、製版、刷り静電気など、どんどん作業性が良くなるとのこと。その分コストは高くなるが、一度は試してみようと思い導入した。
値段は前のメーカーで使用していた感光乳剤の10倍だ、、、しかし、明らかに刷りやすさや製版の完成度が違う。特に感じるのがスクリーンの印刷面の膜が明らかに厚い=色が濃く出るし目詰まりが殆どない。この夏場でもあまり感じないほどだ、コストは高いが作業性がUpしているので、結果としては効率よくなっていると思う。
色での違いはわからないが、右側は通常につかっている感光乳剤、左側がフッ素を10倍にした感光乳剤。見てもわかりませんね(笑)