印刷ブログ
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木札にシルク印刷

神社の木札、こちらにシルク印刷。弊社では常に行っている、ときどきインキを変えたりしたが、やはり滲まないQSETインクが一番良いが、艶無しで少々扱いにくいインキでもある。SG740でもなんでもよいが、なるべく希釈しないで刷れば良いと思っている

取っ手のある紙袋にシルク印刷

取っ手がある場合は上下センターより少し下に刷らないといけない、紐にあたってしまうと印刷が擦れたり滲んだりする。マチもあるので1つ1つ中板を入れて丁寧にする。今回は200枚程、黒1色なので早い。 寒くなってきているので、乾燥は十分にいつもの倍以上かけている。刷りやすい時期ではあるが、乾燥が遅くなるので慎重に

布製品に濃く刷る

黒いコットンバッグにシルク印刷、白っぽいクリーム色みたいな指定なので、1回では薄い。今回は太いデザインなのでインキを多く使用するが、3回重ね刷りで濃く出した。

 

いつもは1回か2回程度だが、今回はあまり希釈しないで3回重ねたらばっちりな濃さが再現できている。あらかじめ沈みますと伝えてあるので、完成度はOKだとは思う。だんだんと寒くなってきた、なんだか秋は今週末で終わりそうな感じがしてきている

カットクロスに印刷

美容室で使うカットクロスにシルク印刷、1つはカットクロスでもう1つは恐らくシャンプークロス。色替えを行い小ロットでも仕上げる。皺の伸ばしさえきちんと行えば、プリントはできる。インキはSG410 に硬化剤を入れて自然乾燥で2日程経過すればOKだ。

 

今週はいろいろとあるが、そこまで難しい案件がたまっているわけではない。着実に仕上げ、土日も小ロットを行おうと思っている。

米袋に印刷

枚数は200枚程、今の時期なので恐らくメーカーでは間に合わなかったのであろう。皆が欲しい時期になればどこも繁忙期となる、あらかじめ時期がわかっていれば早めに依頼すればよいが、一気に需要が重なれば間に合わない。印刷といっても成形済みの袋は1つ1つ手刷りで刷らなければいけない。印刷=インクジェットがあたりまえの世の中ではなかなか説明してもわかってもられない、シルク印刷という存在を知っている人の方が恐らく少数派であろうと感じる

 

それだけニッチでもあり、マニアックかな?!

ステンレス製のモバイルチャージャーにシルク印刷

メーカーのサイトではステンレス製と書いてある、黒いので恐らく塗装済みだ。SG740でもOKだとは思うが、焼き付けができないので、より自然乾燥で密着するであろう1000インキを使用して長時間の自然乾燥。あとは製品をNGにしない程度の40℃前後の温風乾燥をすればOKだと思う。

樹脂のボトルに回転スクリーン印刷

樹脂製のボトルに回転スクリーン印刷、リピート案件で今回はいつもより多い400本程。多少テーパーになっているので、コツが必要だが慣れている。テーパーがきつければ専用の機械がいるが、若干であれば問題は無い。

 

昨日は祝日だったが、フル稼働したので今日はそこまでバタバタせずにできることを1つ1つ仕上げていく

不織布にシルク印刷

今回は小ロット、150枚程、指定の特色で片面。ちょうど手があいたので、一気に仕上げてしまおうと終わらせた。 木曜は祝日だが一人でできる案件をコツコツこなして、土日は少し休もうと思っているので、小ロットの細かい案件は木曜日に行うのでかなりいろいろ進める事ができる。

 

来週はマグや包装等がある案件があるので、そちらを一気に仕上げて年末の準備に入ろうと思う。今年は動きがあると感じているので先へ先へと進めていかなければならない

 

塔婆にシルク印刷

お墓の後ろにある塔婆、こちらはなんとシルク印刷。昔はお寺さんが1つ1つ手書きしていたそうだが、それでは効率が悪い。刷った方が早いし、確実だ。こちらは年に1-2回でる、少子高齢化により残念ながら今後は増えるかもしれない。しかし時代は変わって墓じまいする人もいるので、意外と増えないかも?とも思う

 

今日から11月が開始だ、天気はあまり良くないが週末くらいは紅葉にでかけようかと思っている

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